20代の平均貯金額はいくら?中央値37万円の今こそ始める貯め方とおすすめ銀行

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給料は思うように増えないのに、食品も家賃も値上げばかり——「貯金なんて無理かも」と感じている20代は少なくありません。

でも、20代には他の世代にない「時間」という最大の武器があります。少額でも早く始めるほど、お金は雪だるま式に育ちます。

この記事では、国の公的データで20代のリアルな平均貯金額・中央値を確認し、結婚・出産といったこれからの出費に備えるための「貯め方」と「お金の置き場所(銀行選び)」を、初心者にもわかりやすく解説します。

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※普通預金残高100万円超は年0.65%(税引前)
※定期預金の2・3・5年ものは半年複利。
※最新の金利・適用条件は公式サイトにてご確認ください。

伊藤亮太

監修者

ファイナンシャルプランナー

伊藤亮太

慶應義塾大学大学院修士課程修了後、証券会社の営業などを経て独立。2007年にスキラージャパン株式会社を設立。
ファイナンシャルプランナーとしても活動し、生活設計などのアドバイスを行う。
専門は、資産運用・年金・保険。CFP、DCアドバイザー、証券外務員の資格を保有。
「知識ゼロから2時間でツボがわかる! お金の増やし方見るだけノート」(宝島社)・「大図解 お金のしくみ見るだけノート」(宝島社)など著書も多数。

1. 20代の平均貯金額・中央値:みんな実際いくら?

平均値と中央値は別物

まず押さえたいのが、「平均値」と「中央値」は別物だということです。

平均値は一部のお金持ちに引き上げられるため、多くの人の実感より高く出ます。

データを小さい順に並べて真ん中にくる「中央値」のほうが、ふつうの感覚に近い数字です。

これは調査元のJ-FLECも注記している点であり、ご自身の貯金額が「平均に届かない」と落ち込む必要はまったくありません。以下のデータも、まずはより実感に近い「中央値」を基準にご覧ください。

一人暮らし(単身世帯)の平均・中央値

20代単身世帯の金融資産分析画像

20代・単身世帯の金融資産は、平均値255万円に対し、中央値はわずか37万円

平均と中央値で200万円以上の差があり、実態は「数十万円台」が中心層です。さらに金融資産を持たない(貯金ゼロの)世帯が33.2%と、3人に1人にのぼります。

「全然貯められていない」と感じても、それはあなただけではありません。むしろ20代では“ふつう”の状態です。

出典:金融経済教育推進機構(J-FLEC)「家計の金融行動に関する世論調査2025年(単身世帯調査)」各種分類別データ・金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む/世帯主の年令20歳代)

夫婦・家族(二人以上世帯)の平均・中央値

20代夫婦二人世帯の金融資産分析画像

20代・二人以上世帯では、平均値525万円/中央値125万円と、単身より水準が上がります。共働きや配偶者の収入が加わるためです。

ここでも平均と中央値には約400万円の差があり、平均だけを見て焦る必要はありません。貯金ゼロの世帯は21.6%で、単身(33.2%)より低い水準です。

出典:金融経済教育推進機構(J-FLEC)「家計の金融行動に関する世論調査2025年(二人以上世帯調査)」各種分類別データ・金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む/世帯主の年令20歳代)

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2. データで見る「20代のいま」は不安じゃなくチャンス

中央値が数十万円でも、悲観する必要はありません。20代には、他の世代が喉から手が出るほど欲しい「時間」があるからです。

一方で、結婚・出産などの大きな出費はこれからやってきます。だからこそ「早く・コツコツ」始めることが、将来の安心に直結します。

2-1. 最大の武器は「時間」=複利の力

複利とは、増えたお金がさらにお金を生む仕組みです。期間が長いほど効果が大きくなるため、スタートが早い20代は圧倒的に有利です。

たとえば毎月2万円を積み立てた場合、ただ貯めるだけ(金利ゼロ)なら30年で元本どおり720万円。

これを年3%で運用できれば約1,166万円、年5%なら約1,665万円という試算になります。

毎月2万円を積み立てた場合の資産の伸び(30年・試算)

1,500 1,000 500 0 (万円) 0510 15202530 (年) 元本 720万 年3% 約1,166万 年5% 約1,665万

元本(積み立てた額)  年3%で運用  年5%で運用

※毎月2万円を一定利回りで積み立てた場合を編集部が試算したイメージです。投資信託などの運用は元本割れの可能性があり、利回りは保証されません。預金とは異なります。

もう一つ大事なのが「始める年齢」。同じ毎月2万円・年3%でも、25歳から60歳まで続けると約1,483万円、35歳からだと約892万円で、10年の差が約591万円にもなります(編集部試算)。

20代の「今」動くだけで、これだけ差がつくのです。

※上記はいずれも一定利回りを仮定した試算で、運用成果を保証するものではありません。投資は余裕資金で、リスクを理解したうえで行いましょう。

2-2. これから来る「大きな出費」を知っておく

20代〜30代は、人生で大きなお金が動くイベントが続きます。代表的なのが結婚と出産です。

結婚(挙式・披露宴・ウエディングパーティー)の総額は平均298.6万円(リクルートブライダル総研の結婚マーケット調査2025)。

ご祝儀や親の援助で自己負担は軽くなるものの、まとまった準備金は必要です。

出産も、正常分娩の費用は全国平均で約52万円(令和6年度・厚生労働省)。出産育児一時金(原則50万円)でおおむね賄えますが、地域や産院によっては自己負担が出ます。

結婚 約298.6万円
挙式・披露宴・ウエディングパーティーの総額の全国平均。ご祝儀・親族からの援助で自己負担は軽減されるが、先に立て替える資金は必要。 出典:リクルートブライダル総研の結婚マーケット調査2025
出産 約52万円
正常分娩の全国平均費用(令和6年度・室料差額等を除く)。出産育児一時金(原則50万円)でおおむね賄えるが、地域差で自己負担が出ることも。 出典:厚生労働省(社会保障審議会医療保険部会 資料)

このほか、引っ越し・家具家電などの新生活費用、車の購入、いずれ住宅を買うなら頭金……と、20代の先には“数十万〜数百万円”の出費が控えています。

「使うお金」と「貯めるお金」を分けて準備しておくことが、いざというときの安心につながります。

20代〜30代でやってくる主なライフイベントの費用を、公的データ・主要調査をもとにまとめました。

ライフイベント 費用の目安(平均) 出典・備考
車の購入
(新車・普通乗用車)
約200〜400万円台 ボディタイプ・グレードにより差。新車の車両本体価格の一般的な目安。
※出典は確認中(次回更新で確定)
住宅費用
(頭金・手持金)
約320〜460万円
(物件総額は約3,800〜5,600万円)
頭金(手持金)の平均は建売約323万円・土地付注文住宅約461万円。
出典:住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」
結婚式費用
(挙式・披露宴総額)
約298.6万円 ご祝儀・親族の援助で自己負担は軽減(ご祝儀総額 平均約187万円)。
出典:リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」
新婚旅行費用
(2人分・お土産代除く)
約56.3万円 ハネムーン費用の平均(事前予約43.9万円+現地12.4万円/2人分)。国内は約28万円、海外は約126.5万円。
出典:リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」
指輪代
(結婚指輪・2人分)
約32.1万円 結婚指輪(2人分・セット価格)の平均。婚約指輪は別途必要な場合あり。
出典:リクルートブライダル総研「結婚マーケット調査2025」
出産費用
(正常分娩)
約52万円 正常分娩の全国平均(室料差額等除く)。出産育児一時金(原則50万円)でおおむね賄える。
出典:厚生労働省(令和6年度・社会保障審議会医療保険部会資料)
教育資金
(子ども1人・幼〜高)
約574万〜1,838万円 幼稚園〜高校をすべて公立で約574万円、すべて私立で約1,838万円。大学進学時はさらに必要。
出典:文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」

※上記はあくまで平均額・目安であり、地域・時期・選択するスタイルによって大きく異なります。結婚関連費用はご祝儀・親族からの援助で自己負担が軽減される場合があります。教育費は進路により大きく変動し、大学費用は含みません。最新の数値は各公的機関・調査機関の公表値をご確認ください。

2-3. インフレで「ただ置くだけ」の現金は目減りする

物価が上がると、同じ金額で買えるモノは減ります。つまり、金利ゼロの口座に現金を置いたままだと、お金の実質的な価値はじわじわ目減りしていきます。

物価が同率で推移した場合の「100万円」の実質的な価値の推移(試算)

110 100 90 80 70 (万円) 123 456 789 10 (年・経過年数) 年 ▲1.0% 年 0.0% 年 +1.0% 年 +3.0% 物価下落(デフレ) 物価上昇(インフレ)

※元本100万円を金利ゼロで保有し続けた前提で、物価が毎年一定率で推移した場合の「実質的な価値」を編集部が試算したイメージです(実質価値=元本÷(1+物価上昇率)経過年数で算出)。仮に物価が年3%上昇すると、10年後には約77万円相当まで実質価値が目減りする計算になります。実際の物価・金利の動きを示すものではありません。

だからこそ、お金は「ただ置く」より、少しでも金利のつく預け先に置き、余裕分はつみたて投資で育てるのが現実的。

次の章では、誰でもすぐ実践できる「貯め方のコツ」から見ていきましょう。

3. 貯まる人がやっている「貯金のコツ」

20代おすすめの貯金方法は「先取り貯金」

「節約しても余ったら貯金」では、なかなか貯まりません。貯まる人は順番が逆で、先に貯めてから残りで生活しています。

3-1. 王道は「先取り貯金」

先取り貯金とは、給料が入ったら使う前に決まった額を貯蓄用口座へ移す方法です。

手取りの1〜2割を目安に、自動で移す仕組みにしておくと、意志の力に頼らず続けられます。

多くのネット銀行には、毎月決まった日に他行口座から無料で資金を移せる「定額自動入金サービス」があります。一度設定すれば手間なく“勝手に貯まる”状態をつくれます。

3-2. 口座を「役割」で使い分ける

お金が貯まらない原因の多くは、生活費と貯金が同じ口座に混ざっていること。

役割ごとに口座を分けると、使っていい額が一目でわかり、貯蓄に手をつけにくくなります。

20代なら、まずは次の2〜3つに分けるのがおすすめです。

  • 使う口座:生活費・引き落とし用(給与受取)
  • 貯める口座:先取り貯金・生活防衛資金(原則さわらない)
  • 増やす口座:つみたて投資・将来資金(証券口座と連携)

「貯める口座」は、金利が高く・条件なしで使えるネット銀行が向いています。引き出しにくい場所に置くほど、貯金は続きます。

4. お金の置き場所:メガバンク vs ネット銀行

「貯める口座」をどこにするかで、増え方も手数料も変わります。給与受取に便利なメガバンクと、金利・手数料で有利なネット銀行、それぞれの傾向を整理しましょう。

4-1. 金利と手数料の決定的な差

メガバンクは普通・定期ともに低めで横並びになりがち。

一方ネット銀行は、条件達成やキャンペーンで高めの金利を出すことが多く、ATM・振込の無料回数も手厚い傾向です。

項目メガバンク(一般的な傾向)ネット銀行(一般的な傾向)
普通預金の金利低い水準にとどまりがち条件達成で高めになる傾向
ATM手数料時間外・他行利用で有料が多い条件達成で無料回数が多い傾向
振込手数料無料回数が少ない傾向無料回数が多い傾向
証券・ポイント連携グループ次第連携で金利UP・ポイントが貯まる
手続き来店が必要な場面もスマホ・PCで完結しやすい

※上記は一般的な傾向の比較であり、特定の銀行・商品を指すものではありません。最新の金利・手数料・適用条件は各公式サイトでご確認ください。

給与受取はメインのメガバンクに残しつつ、貯蓄はネット銀行に分ける「使い分け」もおすすめです。手数料の無料回数を活かせば、日々の出し入れのムダなコストも抑えられます(関連:振込・ATM手数料おすすめランキング)。

4-2. 「好金利の普通預金」+つみたて/NISAの入口に

20代の最初の一歩は、難しい商品ではなく条件なしで好金利の普通預金で十分です。

まず「減らさない・少し増える」置き場所を確保しましょう。

慣れてきたら、証券口座と連携できるネット銀行を選んでおくと、つみたてNISA(新NISA)への移行がスムーズ

銀行に置く「守り」と、投資で育てる「攻め」を両立できます(関連:新NISAとは?わかりやすく解説)。

5. 【目的別】20代におすすめのネット銀行7選

ここからは、20代の使い方に合わせて編集部がおすすめする7行を紹介します。これは優劣の順位ではなく、目的別のおすすめ順です。金利・キャンペーン・条件は変動するため、最終的な比較・申込は各公式サイトで最新情報を確認してください。

銀行名 こんな人に 普通預金
(税引前)
手数料無料回数
(振込/ATM)
ポイント・連携
あおぞら銀行BANKサムネ
公式サイト
条件なしで好金利。働きたての最初の1行に
0.65%~1.00%
条件なしで振込9回/ゆうちょ入出金は何度でも無料 キャッシュバック
SBI新生銀行サムネ
公式サイト
28歳以下はステージ優遇。投資も視野に入れたい人 最大0.55% 振込最大10回/条件で何度でも無料 SBI証券連携
楽天銀行サムネ
公式サイト
楽天をよく使う人のポイ活に 0.30〜0.64% 振込最大5回/ATM最大7回 楽天ポイント/楽天証券

※調査日:2026年7月1日。金利・手数料・無料回数は条件により異なります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

あおぞら銀行 BANK

  • 条件なしの好金利。働きたての“最初の1行”に
あおぞら銀行BANKサムネ
条件達成なしで普通預金が好水準

面倒な条件なしで、普通預金が年0.65%〜1.00%。給与受取やアプリ設定などの『縛り』がなく、「預けておくだけ」でメガバンクより目減りを抑えやすいのが魅力です。資金が少なく、条件達成が難しい働きたての20代に特に向いています。

定期預金も長期ほど好金利

円定期預金は6か月1.00%〜5年1.50%(2・3・5年は半年複利)。使う予定が当面ないお金は、定期に回してさらに金利を上乗せできます。

手数料も貯金向き

他行宛振込手数料は月9回まで無料、ゆうちょ銀行ATM入出金手数料は何度でも無料。コツコツ貯める20代の“貯める口座”として使い勝手が良好です。

普通預金金利(税引前)0.65%~1.00%
定期預金金利(税引前)6か月定期
1.00%
1年定期
1.60%
5年定期
1.50%

※ 新規口座開設者限定の定期預金

振込手数料同行:無料
他行:150円
振込手数料
無料回数
9回/月
ATM手数料入金:無料
出金:110円~220円
ATM無料回数ゆうちょ銀行なら何度でも無料
貯まるポイントキャッシュバック

あおぞら銀行BANKの魅力は、面倒な設定も、複雑な条件もいらないシンプルさです。

「ポイントの仕組みがよくわからない」「キャンペーンを追うのは面倒」そんな人でも大丈夫。口座を開いてお金を入れておくだけで、メガバンクに眠らせるよりも着実にお金を育てられます

働きたてで「投資はまだ怖い」「とにかく減らさず、少しでも増やしたい」という20代にこそ、ぴったりの1行です。

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\通常でも好金利!/

SBI新生銀行

  • 28歳以下はステージ優遇。将来の投資の入口に
SBI新生銀行サムネ
28歳以下なら手続きするだけで最上位ステージ

SBI新生銀行は、28歳以下(U28)の登録だけで最上位ステージの優遇が受けられ、普通預金の優遇金利やATM・振込手数料の無料回数を、面倒な条件達成なしで利用できます。若いうちに口座を持つメリットが大きい1行です。

新規限定の好金利定期もある

新規口座開設者限定の現金プレゼント特典や、特別金利円定期が用意されています。気になる方は定期預金おすすめ記事を参考にしてください!

SBI証券と連携して攻めも準備

SBI証券と連携すれば、預金の使い勝手はそのままに、将来のつみたて投資への足がかりがつくれます。「貯める」と「増やす」を1か所で進めたい人に向いています。関連記事:SBI証券を詳しくみる

普通預金金利(税引前)0.3%~最大0.55%
定期預金金利(税引前)3ヵ月定期
最大1.400%(※¹)
1年定期
1.550%(※¹)
5年定期
1.800%

※¹ 新規口座開設者限定の定期預金(適用条件・期間は公式サイトでご確認ください)

振込手数料同行:無料
他行:75円~214円
振込手数料
無料回数
1回~10回/月
ATM手数料入金:無料
出金:0円~110円
ATM無料回数5回~無料/月
相性のいい証券会社SBI証券

SBI新生銀行は、好金利・手数料の無料回数・投資連携のバランスがよく、20代の最初のメイン級として長く使える1行です。

とくに28歳以下なら優遇を受けやすいので、早めの口座開設が有利です。

口座開設は、銀行口座と証券口座を同時に申し込むと手続きがスムーズです。

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楽天銀行

  • 楽天をよく使う人ほどポイントが貯まりやすい
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楽天経済圏でポイントが貯まりやすい

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普通預金金利(税引前)0.30%~0.64%※
定期預金金利(税引前)6か月定期
1.00%
1年定期
1.20%
5年定期
0.70%

※ 2026年6月時点。最大金利の適用にはサービスごとに条件があります。普通預金金利は金融情勢等により予告なく変更される場合があります。

振込手数料同行:無料
他行:145円
振込手数料
無料回数
0回~5回/月
ATM手数料入金:無料
出金:0円~275円
ATM無料回数0回~7回/月
貯まるポイント楽天ポイント
相性のいい証券会社楽天証券

楽天銀行は、楽天証券や楽天カードなど楽天のサービスをいくつも組み合わせることで本領を発揮します。楽天経済圏をよく使う20代なら、預金・買い物・投資をまとめて効率よくポイントを貯められます。

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どの銀行も強みと「向いている人」が異なります。金利・キャンペーン・無料回数などの条件は変動するため、最終的な比較・申込は各公式サイトで最新情報を確認してから進めましょう。

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6. まとめ:20代の貯金は「早さ」と「置き場所」で差がつく

20代の金融資産は、単身で中央値37万円・二人以上で125万円。貯金ゼロも珍しくありません。数字に落ち込む必要はなく、大切なのは「今日から少しずつ始める」ことです。

20代には「時間」という最大の武器があり、早く始めるほど複利が効きます。結婚・出産などの出費に備えつつ、先取り貯金で“貯める口座”を分け、条件なしで好金利のネット銀行に置く——これが無理なく続く王道です。

慣れてきたら、証券連携でつみたてNISAへ。まずは最新のランキングで、自分に合う1行を見つけてみてください。

関連記事:普通預金の金利が高い銀行ランキング定期預金おすすめランキング

よくある質問(Q&A)

Q

20代の貯金、中央値はいくらですか?

A

単身で約37万円、二人以上世帯で約125万円です。

J-FLEC「家計の金融行動に関する世論調査2025年」によると、20代の金融資産(非保有世帯含む)の中央値は単身世帯で37万円、二人以上世帯で125万円でした。平均値より中央値のほうが実感に近い水準です。

Q

毎月いくら貯金すればいいですか?

A

まずは手取りの1〜2割を目安にしましょう。

金額より「続けられること」が大切です。手取り20万円なら2〜4万円程度から。きつければ1万円でも構いません。先取り貯金で自動化すると無理なく続けられます。

Q

先取り貯金はどうやって始めればいいですか?

A

「定額自動入金サービス」で自動化するのが簡単です。

給料日に合わせて、生活費の口座から貯蓄用口座へ決まった額を自動で移す設定にします。多くのネット銀行が無料で対応しており、一度設定すれば手間なく貯まっていきます。

Q

普通預金と定期預金、どちらに預けるべきですか?

A

用途で使い分けるのが正解です。

近いうちに使うお金や生活防衛資金はいつでも引き出せる普通預金に、当面使わないお金は金利が高めの定期預金に回すのがおすすめです。20代はまず好金利の普通預金から始めて問題ありません。

Q

つみたてNISA(新NISA)はいつ始めるべきですか?

A

生活防衛資金を確保できたら、早めに始めるほど有利です。

まず生活費の3〜6か月分を預金で確保し、それ以降の余裕資金を少額からつみたてに回すのが基本です。投資には元本割れのリスクがあるため、必ず余裕資金で行いましょう(詳しくは新NISAの解説記事)。

Q

銀行口座はいくつ持つのが良いですか?

A

「使う」「貯める」の2つ、必要なら「増やす」を足した2〜3つが目安です。

増やしすぎると管理が複雑になります。生活費用と貯蓄用を分け、つみたて投資をするなら証券連携用を1つ追加する程度がシンプルで続けやすい構成です。

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