楽天証券は投信積立の楽天カード決済が可能!メリット・デメリットやポイント

更新日
PR
当サイトは複数企業と提携して情報発信しており、記事で紹介した商品・サービスの申込みがあった場合、各企業から報酬を受け取ることがあります。 ただしランキングやサービスの内容は報酬の有無に関係なく、中立的な評価を行います。 なお、当サイトで得た報酬はユーザ皆さまの役に立つ有益なコンテンツ制作や情報の品質向上等に還元いたします。

楽天証券では、楽天カードのクレジット決済にてクレカ積立が可能です!

投信積立を楽天カード決済にすれば、ポイントが貯まるなどの特典があります!

この記事では、楽天カードでのクレカ積立のメリットデメリットクレカ積立におすすめの楽天カードをご紹介します。

この記事で分かること
  • ・楽天証券では投信積立の楽天カード決済が可能
  • ・楽天カードでの積立ならポイントが貯まるのが最大のメリット
  • ・買付日が選べないというデメリットもある
  • ・楽天証券でのクレカ積立におすすめは年会費無料の「楽天カード」
\ 広告編集局 厳選 /
楽天証券でのクレジットカード決済におすすめはコレ
楽天カード
楽天カードの券面
楽天証券でのクレカ積立におすすめの理由
  • ・年会費無料
  • ・クレカ積立で0.5~1%ポイント
年会費(税込) 通常還元率
永年無料 1%
\新規入会&利用で最大5,000ポイント/
伊藤亮太

監修者

ファイナンシャルプランナー

伊藤亮太

慶應義塾大学大学院修士課程修了後、証券会社の営業などを経て独立。2007年にスキラージャパン株式会社を設立。
ファイナンシャルプランナーとしても活動し、生活設計などのアドバイスを行う。
専門は、資産運用・年金・保険。CFP、DCアドバイザー、証券外務員の資格を保有。
「知識ゼロから2時間でツボがわかる! お金の増やし方見るだけノート」(宝島社)・「大図解 お金のしくみ見るだけノート」(宝島社)など著書も多数。

コンテンツの編集者

かぶたんのロゴ

株探広告編集局 クレジットカードチーム

企画担当者1名、コンテンツ制作・編集者2名で作成。
プライベートでも複数のクレジットカードを使い分けて生活するクレカ愛好家集団です。
ショッピングや旅行、日々の支出をもっとお得にしたい方に、最適なクレジットカードをご紹介します。

※当コンテンツは「株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド」が監修しております。詳しいコンテンツポリシーはこちらに記載しています。

楽天証券の楽天カード決済とは投信積立をクレジット決済すること

楽天カードクレカ積立

楽天証券楽天カードのクレジットカード決済によって投信積立ができるサービスです。

決済額に応じてポイントが貯まったり、証券口座への事前の資金準備が不要などメリット満載です。

楽天証券での楽天カード クレジット決済の概要
積立設定可能額 毎月100円~100,000円
(複数ファンドの積立ならその合計額)
対象口座 特定口座、一般口座、NISA成長投資枠、NISAつみたて投資枠
※未成年口座、法人口座は対象外
対象商品 楽天証券が取り扱う積立可能な投資信託(NISAつみたて投資枠・「らくらく投資」専用ファンドを含む)
※楽ラップの積立、iDeCo口座での積立は対象外
対象クレジットカード 楽天カード(株)が発行しているクレジットカード
(提携カード含む)
ポイント還元率 0.5~1%
ポイント投資 楽天ポイントの利用が可能

クレジットカード決済に利用できるカードは楽天カード限定

楽天証券でのクレジットカード決済サービスは、楽天カード(株)が発行するカード限定です。

楽天証券でのクレジットカード決済に使えるカードの条件
  • 楽天カード(株)が発行するクレジットカード
  • 楽天証券口座、カードの名義が一致していること
  • ビジネスカード、ETCカード、デビットカード、家族カードは利用不可

楽天カードには様々な種類があり、年会費無料のカードもありますので、持っていない方は楽天証券でのクレカ決済用に作ってもいいでしょう。

株探広告編集局
株探広告編集局
編集者

楽天カードは「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)調査:クレジットカード業種」において「顧客満足度14年連続No.1」(公式サイトより)です!

楽天証券でのクレジットカード決済対応の楽天カードには以下のような種類があります。

楽天証券でのクレジットカード決済対応カード一覧

投信積立の決済額に応じてもらえるポイントが決済するカードによって異なります。

後の章で、楽天証券でのクレカ積立におすすめの楽天カードランキングをご紹介します。

楽天カードでのクレカ積立は月額10万円が上限

楽天カードでの投信積立は上限が月額10万円です。

2024年3月8日(金)に改正された内閣府令「金融商品取引業等に関する内閣府令」の一部改正を受け、同年3月10日(日)以降の積立設定分(同年4月積立購入分)より、楽天証券の投信積立「楽天カード」クレジット決済において、上限額を月5万円から月10万円に引き上げることをお知らせします。 引用元:楽天証券公式サイト

さらに、楽天カード決済と楽天カードでチャージした楽天キャッシュを併用することで、ポイントを得ながら15万円分まで投信積立を行うことができます。

詳しくは、楽天カードと楽天キャッシュの併用で最大15万円まで積立可能をご覧ください。

また、指定月に積立を増やすことができる「ボーナス設定」も楽天カードクレジット決済では利用することができませんのでご注意ください。

ボーナス設定とは、指定月を設定することにより、指定した月の積立を増やすことができるサービスです。 指定月は、ボーナスの受取時期に合わせて年2回まで設定することができます。 引用元:楽天証券公式サイト

楽天証券で楽天カード決済するメリット

楽天証券で楽天カード決済するメリットが豊富にあります。

楽天証券で楽天カード決済するメリット
  • 月の決済額(積立額)に応じてポイントが貯まる
  • 楽天カードと楽天キャッシュの併用で最大10万円まで積立可能
  • ・積立に楽天ポイントが利用可能
  • つみたてNISAにも対応
  • 投信残高ポイントプログラムがお得

1つずつ詳しく解説します。

月の決済額(積立額)に応じてポイントが貯まる

楽天カードでのクレカ積立なら、月の決済額に応じて最大1%のポイントを貯めることができます。

ポイント付与率はファンドの代行手数料と楽天カードの種類によって決まり、以下のような区分でポイントが設定されています。

カード種類 代行手数料
年率0.4%(税込)未満 年率0.4%(税込)以上
楽天プレミアムカード
(楽天ブラックカード)
1% 1%
楽天ゴールドカード 0.75%
楽天カード 0.5%

代行手数料というのは、信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料にあたり、ファンドの詳細で確認することができます。

楽天証券の投資信託の代行手数料の掲載箇所

例えば、人気のインデックスファンド「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を積み立てる場合のポイントについて考えてみましょう。

信託報酬は0.05775%、その内代行手数料は0.01925%なので、楽天カードであればポイント還元率は0.5%になります。

このファンドを月5万円、楽天カードで積みたてた場合、年間で得られるポイントは3,000ポイントを獲得できます。

また例えば、人気のアクティブファンド「ひふみプラス」であれば、信託報酬は1.078%、その内代行手数料は0.5005%なので、ポイント還元率は1%です。

このファンドの場合は、月5万円、楽天カードで積みたてた場合、年間で得られるポイントは6,000ポイントになります。

代行手数料が0.4%以上のファンドの方がもらえるポイントは多くはなりますが、信託報酬(代行手数料)が大きくなるほど投資家にとっては実質的な利益が減るためコストを抑えることが重要と言われています。

株探広告編集局
株探広告編集局
編集者

ポイント還元率だけを重視してファンドを選ぶのは危険です!

楽天カードと楽天キャッシュの併用で最大15万円まで積立可能

楽天カードと楽天キャッシュが併用可能

楽天カードでは月に10万円まで積立が可能ですが、ポイントをゲットしながらもっと積立をしたい方もいらっしゃるでしょう。

そんな方に、楽天キャッシュの積立を併用すれば併せて最大月15万円まで積立を行うことができます。

楽天キャッシュとは、お買い物に使用できる楽天グループのオンライン電子マネーです。引用元:楽天証券公式サイト

楽天キャッシュでの積立の場合は、楽天カードから楽天キャッシュにチャージする際にチャージ額に対して一律0.5%のポイントが付与されます。

楽天カード積立との違いは下記の通りです。

楽天キャッシュ
(電子マネー)
楽天カード
クレジット決済
設定可能上限額 100~50,000円/月 100~100,000円/月
ポイント還元率 楽天カードからのチャージ額に対して一律0.5% 積立金額の0.5%~1%
積立指定日 毎月1日~28日から選択可 毎月1日、8日(選択不可)
ポイント投資・SPU 対象 対象
ボーナス設定 不可 不可

チャージ設定(残高キープチャージ)をしておけば、設定額を下回ると自動で不足金額をチャージしてくれるので、毎回チャージする手間もありません。

チャージ設定(残高キープチャージ)とは、毎月の積立金額が不足しないように、楽天キャッシュ(電子マネー)の残高をあらかじめ設定した金額以上にキープする設定です。
設定金額を下回ると自動で不足金額がチャージされます。引用元:楽天証券公式サイト

毎月12日までの積立設定で翌月の積立注文が行われ、翌月の積立金額は毎月13~15日のいずれかの日に楽天キャッシュ残高から引き落とされます

クレカ積立に楽天ポイントが利用可能

楽天証券ではクレジットカード決済で、楽天ポイントを利用することも可能です。

毎月の積立に利用するポイント数をあらかじめ設定しておくことで、自動的に楽天カード+ポイントで投資信託の購入が行われます。

保有ポイントが設定値に満たない場合は保有分だけポイントが使われて、残りは楽天カード決済となります。

ただし楽天ポイントの利用は、楽天会員のランクによる月単位の上限や、さらに投信積立の引き落とし方法ごとに1日単位での上限が設定されていますのでご注意ください。

楽天ポイントの1ヶ月の利用上限は次の通りです。

ダイヤモンド会員以外 ダイヤモンド会員
1カ月あたり上限 100,000ポイント/月 500,000ポイント/月

投信の引き落とし方法による楽天ポイントの1日単位の利用上限は次のようになっています。

ダイヤモンド会員以外 ダイヤモンド会員
証券口座 30,000ポイント/日 500,000ポイント/日
楽天キャッシュ 30,000ポイント/日 500,000ポイント/日
楽天カードクレジット決済 30,000ポイント/日 500,000ポイント/日

また、期間限定ポイントなど利用できないポイントもありますので下記をご確認ください。

楽天証券でのクレカ積立に利用できないポイント
  • ・有効期限切れのポイント
  • ・期間限定ポイント(SPUで獲得した楽天ポイント含む)
  • ・他ポイントから交換した楽天ポイント
  • ・2017年9月22日以前に楽天ポイントコースにて交換した楽天ポイント

ポイント投資はSPU判定対象でポイント最大+1倍!

SPU(スーパーポイントアップ)とは、対象サービスの条件を達成すると楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムです。引用元:楽天市場公式サイト

楽天証券でポイント投資をすると楽天市場でのポイントが最大+1倍になります。

ポイントアップ条件
  • ① 楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定
  • ② 投資信託の当月合計30,000円以上(*2)のポイント投資(⇒0.5倍
  • ③ 米国株式(*3) (円貨決済)の当月合計30,000円以上(*2)のポイント投資(⇒0.5倍

*1: 月末最終日の23:59時点で「楽天ポイントコース」と「マネーブリッジ」の設定している場合が対象
*2:複数回に分けた合計30,000円以上のポイント投資も対象、ポイントは30,000円以上の内1ポイント以上の利用でOK
*3: 米株積立および 買付手数料無料海外ETFはSPU対象外

投信残高ポイントプログラムがお得

投信残高ポイントプログラム」対象ファンドを積み立てると、各月の対象ファンドの平均保有金額に対してポイントがもらえる特典があります。

投信残高ポイントプログラム対象ファンド
  • ・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
  • ・楽天・S&P500インデックス・ファンド
  • ・楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド(2023/12/22発売開始)
  • ・楽天・日経225インデックス・ファンド(2023/12/22発売開始)

上記のどのファンドも信託報酬が低く、NISA対象(つみたて投資枠、成長投資枠)なので初心者にもおすすめです。

株探広告編集局
株探広告編集局
編集者

投信残高ポイントがあることで実質コストを下げることができます!

NISAにも対応

楽天証券の楽天カード決済は、NISA成長投資枠、NISAつみたて投資枠にも対応しています。

楽天証券はNISAつみたて投資枠で購入できる取扱信託銘柄が最多レベルであり、豊富な銘柄から選択することができる点が魅力です。

\楽天ポイントで株が買える&貯まる!/

また、投資初心者の方にとって心強い「らくらく投資」というサービスもあります。 このサービスを使えば、9つの質問に答えるだけでご自身に合ったNISAが簡単に始められます。

楽天証券で楽天カード決済するデメリット

楽天証券で楽天カード決済するデメリットも多少なりとも存在します。 事前に確認しておきましょう。

楽天証券で楽天カード決済するデメリット
  • ・買付日の選択はできない
  • ・クレジットカード決済できない投資商品がある
  • ・対象カードの種類が少な目

デメリットについても1つずつ詳しく解説していきます。

買付日の選択はできない

これはどのクレカ積立サービスにも言えることですが、楽天証券の楽天カード決済の場合も買付日は指定できません

楽天カードでは、毎月1日または毎月8日(休業日の場合は翌営業日)に自動で積み立てられます.

毎月1日か8日はクレカ積立を設定した日によって下記のように決まっており、ご自身での選択はできません。

買付日 対象者
毎月1日 2021年6月19日以前に楽天カードクレジット決済による積立をした方
毎月8日 2021年6月20日以降に初めて楽天カードクレジット決済をした方
株探広告編集局
株探広告編集局
編集者

これから積立設定をする方は、毎月8日が買付日になります!

楽天キャッシュでの積立の場合は毎月1~28日の間で買付日を選ぶことができます。

クレジットカード決済できない投資商品がある

「楽ラップ」やiDeco口座での積立は対象外となっています。

また、株や債券など投資信託以外の商品もクレジットカード決済の対象外です。

対象カードの種類が少な目

楽天証券のクレジットカード決済に利用できるカードは、楽天カード(株)が発行したクレジットカードに限られます

そのためSBI証券や、大和コネクト証券のクレカ積立などに比べれば少々選択肢が少なく感じる方もいらっしゃるでしょう。

証券会社 クレカ積立対象のクレジットカード
楽天証券のクレカ積立 楽天カード
SBI証券のクレカ積立
  • 三井住友カード
  • TOKYU CARD
  • タカシマヤカード
  • UCSカード
  • 大丸松坂屋カード
  • オリコカード
など
大和コネクト証券のクレカ積立
  • ほぼすべてのセゾンカード
  • UCカード
など
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のクレカ積立 au PAYカード
PayPay証券のクレカ積立 PayPayカード
tsumiki証券のクレカ積立 エポスカード

もちろん、楽天カードをすでに持っている方は気にする必要はないでしょう。

また新しく作ろうと考えている方も、一般の楽天カードなら年会費も無料で 人気のあるカードなので作って損はないでしょう。

楽天証券のクレカ積立におすすめの楽天カードランキング

楽天証券でのクレジットカード決済におすすめな楽天カードランキング

楽天証券でクレジットカード決済できる楽天カードにはいくつか種類がありますので、どれを使おうか悩む方もいらっしゃるでしょう。

おすすめの楽天カードは以下の通りです。

楽天証券のクレカ積立におすすめの楽天カードランキング
  • 1.楽天カード
  • 2.楽天ゴールドカード
  • 3.楽天プレミアムカード

おすすめ順に詳しく紹介します。

No.1

楽天カード

  • 業界屈指の超人気クレカ
楽天カードの券面
評価ポイント

楽天カードは、言わずと知れたポイント高還元の人気のクレジットカードです。

クレカ積立では0.5~1%のポイントが貯まり、さらに年会費無料で保有コストがかからないのが嬉しいポイントです。

例えば、人気のインデックスファンド「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を月5万円積み立てた場合、年間3,000ポイントが投資額とは別に貯められます。10年だと30,000ポイントも貯まります!

楽天カード決済で積立を行った場合の獲得ポイント
楽天カードの詳細
年会費 無料
クレカ積立ポイント付与率 0.5~1%
通常ポイント還元率 1%
その他特典 楽天市場で3倍以上(※条件、上限あり)
楽天カード/楽天PINKカードのキャンペーン
  • 新規入会&利用で最大5,000ポイントプレゼント!
    (期間限定ポイント含む)
\新規入会&利用で最大5,000ポイント/
No.2

楽天ゴールドカード

  • 格安ゴールドカード
楽天ゴールドカードの券面画像
評価ポイント

楽天ゴールドカードは、格安年会費で人気のゴールドカードです。

楽天ゴールドカードには空港ラウンジの利用(年2回まで無料)や、誕生月に楽天市場・楽天ブックスにポイントアップなど一般カードにはない特典も付帯します。

クレカ積立のポイント還元率は0.75~1%で、通常の楽天カードよりもポイント還元率がアップする点が魅力です。

例えば、代行手数料年率0.4%(税込)未満のファンドを月5万円で1年間積み立てると楽天カードなら3,000ポイントのところ、楽天ゴールドカードならポイント還元率0.75%なので4,500ポイントが貯まります。

楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)なので、年会費分のポイントが十分回収できる計算です。

なお、楽天ゴールドカードと楽天カードの損益分岐点に達するのは、月間の積立額が約7.4万円の時です。(代行手数料年率0.4%(税込)未満のファンドを積み立てた場合)

月の積立額
(代行手数料年率0.4%(税込)未満のファンド)
楽天カード
年間獲得ポイント
楽天ゴールドカード
年間獲得ポイント
(年会費2,200円(税込)を差し引き)
50,000円 3,000 2,300
(4,500-年会費2,200)
60,000円 3,600 3,200
(5,400-2,200)
70,000円 4,200 4,100
(6,300-2,200)
74,000円 4,440 4,460
(6,660-2,200)
80,000円 4,800 5,000
(7,200-2,200)
90,000円 5,400 5,900
(8,100-2,200)
10,0000円 6,000 6,800
(9,000-2,200)

月7.4万円以上クレカ積立を行う場合は、楽天ゴールドカードの方がお得になります!

楽天ゴールドカードにはクレカ積立のポイント還元率以外の特典も豊富にありますので、総合的に検討するのがおすすめです。

楽天ゴールドカードの特典
  • ・ETCカード無料
  • ・国内主要空港のラウンジが年2回まで無料
  • ・誕生月の楽天市場、楽天ブックスの買い物がポイントアップ
  • ・利用可能枠が最高200万円
楽天ゴールドカード詳細
年会費 2,200円(税込)
クレカ積立ポイント付与率 0.75~1%
通常ポイント還元率 1%
その他特典 空港ラウンジ年3回まで無料、楽天市場での誕生日特典など
楽天ゴールドカードのキャンペーン
  • 新規入会&利用で最大5,000ポイントプレゼント!
    (期間限定ポイント含む)
\格安ゴールド!/
No.3

楽天プレミアムカード

  • 豪華特典付帯のゴールド
楽天プレミアムカードの券面画像
評価ポイント

楽天プレミアムカードは、豪華な特典がお得な年会費で叶うと定評があるカードです。

プライオリティ・パス無料や、楽天市場・楽天トラベル・Rakuten TVまたは楽天ブックスから選べるポイントアップ特典などが付帯します。

クレカ積立のポイント還元率は1%で、楽天証券のクレカ積立で最高還元率を誇ります。

例えば、代行手数料年率0.4%(税込)未満のファンドを月5万円で1年間積み立てると、楽天カードなら3,000ポイントのところ、楽天プレミアムカードならポイント還元率1%なので6,000ポイントが貯まります。

株探広告編集局
株探広告編集局
編集者

楽天プレミアムカードの場合、全てのクレカ積立対象銘柄で1%ポイント還元です。

楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)のため、月10万円積立を行えば年間12,000ポイント獲得できるのでそれだけで年会費分の元が取れます!

楽天プレミアムカードにはクレカ積立以外の特典も豊富にありますので、ぜひ検討されてください。

楽天プレミアムカードの特典
  • 選べる3つのコースでポイントアップ(楽天市場・楽天トラベル・Rakuten TVまたは楽天ブックス)
  • ・プライオリティ・パス無料(年5回まで)
  • ・誕生月の楽天市場、楽天ブックスでポイントアップ
  • ・国内主要空港ラウンジ無料
  • ・国内旅行保険も付帯
  • ・利用可能額が最高300万円
楽天プレミアムカードの詳細
年会費 11,000円(税込)
クレカ積立ポイント付与率 1%
通常ポイント還元率 1%
その他特典 選べる3つのコースでポイントアップ、、プライオリティ・パス無料、誕生月特典、空港ラウンジ無料など
楽天プレミアムカードのキャンペーン
  • 新規入会&利用で最大5,000ポイントプレゼント!
    (期間限定ポイント含む)
\新規入会&利用で最大5,000ポイント/

楽天証券でのクレジットカード決済(クレカ積立)の設定方法・やり方

楽天証券のクレジットカード決済のやり方は大まかにまとめると下記になります。

楽天証券でのクレジットカード決済の設定方法
  • ① 積み立てたい投資信託を選択
  • ② 「クレジットカード決済」を選択し積立設定を行う
  • ③ 積立開始
  • ④ 楽天クレジットカード決済で支払い
株探広告編集局
株探広告編集局
編集者

楽天カードの申し込み、楽天証券の開設がまだの方は、先に行いましょう!

1ステップずつ以下で詳しく解説します。

STEP
積立を行う投資信託を選択

楽天証券にログインし、左上のメニューから「投資信託」>「探す・購入」>希望のファンドを選択

ファンド探しに迷われた際は、「投信スーパーサーチ」が便利です。NISA対応ファンドや、買付ランキングなどを一覧で見ることができます。

STEP
決済方法・ポイント利用の設定

ファンド詳細画面に遷移したら、ページ下部の「積立設定」>ポップアップで出てくる「NISAつみたて投資枠」・「NISA成長投資枠」・「特定口座/一般口座」を選択 > 引き落とし方法の設定で「楽天カードクレジット決済」を選択し、ポイント利用の設定も行う

STEP
積立金額の設定

積立金額と、分配金コースを「再投資型」か「受け取り型」から指定します。

分配金とは、投資信託の運用によって得られた利益を投資家に配分するお金のことをいいます。
分配金の支払いは決算日に決定されます。
「再投資型」を選択した場合、分配金に相当する金額分が追加購入され、「受取型」を選択した場合は、分配金を現金で受け取ります。 引用元:楽天証券公式サイト
STEP
目論見書・注文内容を確認して完了

目論見書を確認し、「同意して次へ」 をクリック >注文内容を再度確認して「注文する」をクリック

楽天証券のクレジットカード決済での積立申込から積立開始までのスケジュール

積立設定を終えたらいよいよ積立が始まりますが、「いつから積立が始まるのか」や、「いつクレジットカードの引き落としが来るのか」が気になりますよね。

この項では積立設定後の流れを解説します。

楽天カード積立のスケジュール

毎月12日が翌月積立分の申し込み締め切り日です。12日を過ぎた場合は、翌々月からの積立になりますので把握しておきましょう。

毎月13~16日にカード認証が行われます。

楽天カードの明細に、13~16日のいずれかの日が利用日として「楽天証券投信積立」として記載されます。

楽天カードの明細
株探広告編集局
株探広告編集局
編集者

筆者の楽天カードの明細を見ると、どの月も16日が利用日として登録されていました。

買付日については、今から初めて楽天カードクレジットカード決済を設定する方は毎月8日、2021年6月19日以前に楽天カードクレジット決済による積立をした方は毎月1日となっています。

自分で選ぶことはできませんのでご注意ください。

楽天カード積立の買付日

カードの支払い日は、買付日と同月の27日に、他のショッピング利用分と一緒に引き落としされます。27日が休業日の場合、その翌営業日に引き落としが実施されます。

楽天カードクレジット決済への変更方法

現在投信積立を行っている方が、楽天カードクレジットカード決済に変更する方法もご紹介します。

楽天クレジットカード決済への変更方法
  • ① 設定中の積立を一度解除する
  • ② 再度積立設定を行う

特定口座での積立の場合は、②からでも行うことができます。

NISAつみたて投資枠の場合は積立額が年間120万円という上限があるので、①から行わないとクレジットカード決済の設定ができない場合があるのでご注意ください。

手順を詳しく解説します。

STEP
設定中の積立を一度解除する

クレジットカード決済に変更するには、現在の積立設定の解除が必要です。

「積立設定」の画面で、解除したい設定の「解除」をクリックします。

STEP
再度積立設定を行う

「楽天カードクレジット決済」を引き落とし方法として選択し、新たに積立設定を行います

詳しい方法は、楽天証券でのクレジットカード決済(クレカ積立)の設定方法・やり方をご覧ください。

楽天証券のクレカ積立に関するよくある質問

Q

楽天証券では楽天カードの家族カードでクレカ積立が可能ですか??

A

残念ながら家族カードは利用できません。契約者のみになります。

家族カードを使ってしまうと、贈与とみなされ納税が必要になる場合があるので注意しましょう。

また、ETCカードや楽天銀行デビットカードなども利用できません。

Q

楽天証券の楽天カード決済での積立を即売りすることはできますか?

A

現在のところ特に規制はありませんが、今後規制が発生する場合もあります。

クレカ積立は、手間なく長期間分散して積み立てることで効果を発揮するものです。 コツコツ積み立てていくのがいいでしょう。

Q

楽天証券での楽天カード決済が改悪したって本当ですか?

A

サービス開始当初は楽天クレジットカード決済での積立がポイント1%でしたが、それが2022年9月買付分から年率0.4%(税込)未満の投資信託については0.2%にポイント還元率が下がった時に「改悪」と言われていました。

ただし、2023年6月買付分からポイント還元率改正が実施され、楽天カードのランクによって年率0.4%(税込)未満の投資信託でも0.5%~1%のポイントが得られるようになりました。

Q

楽天証券での楽天カード決済の買付日、引き落とし日を教えてください。

A

楽天証券での楽天カード決済の買付日は毎月1日もしくは8日、引き落とし日は毎月27日(当日が休業日の時は翌営業日)です。

買付日の日にちは選択できるわけではなく、今から初めてクレジットカード決済を設定される方は1日の買い付けになります。

運営者情報
「株探広告編集局」はネット証券会社の手数料やNISA/つみたてNISAサービス、取扱銘柄数、ツールやアプリなど実際に口座開設をして調査を行い、ユーザーからの口コミや評価を基にした証券会社の比較・ランキングの作成と、当メディアの各記事の執筆を担当しています