米国株おすすめの証券会社ランキング|米国株投資向きの証券会社を比較!

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日本企業だけでなく、GoogleやAmazon、Apple、Microsoftといった世界を代表する企業にも投資をしてみたいと考えている人は多いのではないでしょうか。

実際私たちの身の回りにも米国企業の製品やサービスは溢れかえっていますし、まだまだ成長著しい魅力的な企業が米国には数多く存在します。

ただ、米国株に投資をするには米国株式の取り扱いがある証券会社で口座開設をしなければなりません

そして、証券会社ごとに米国株式の取り扱いや手数料、サービスなどが微妙に異なります。

本記事では、様々な観点からネット証券の米国株式に関する項目を比較し、米国株におすすめのネット証券ランキングをまとめました。

これから米国株式を始めるために証券口座を探している方はぜひ参考にしてください。

米国株投資におすすめのネット証券比較表

米国株式を取引できるネット証券は多いですが、以下の4つの項目を比較すると選びやすくなります。

下記の表にて各項目を比較し、分かりやすくランキング形式にまとめました。

順位 証券会社 取扱銘柄数 取引手数料 為替手数料 NISA対応 信用取引 注文方法の種類 詳細ページ
1
マネックス証券マネックス証券 5,010 約定代金の
0.495%
0銭(買付時)
25銭(売却時)
指値、成行、逆指値、
トレールストップ
マネックス証券
≫詳しく見る
2
moomoo証券moomoo証券 6,698 【ベーシックコース】
約定代金の0.088%
【アドバンスコース】
200株までどの銘柄でも
一律1.99ドル
買付売付ともに
0銭
× 指値、成行、逆指値、
トレールストップ
トリガー注文
moomoo証券
≫詳しく見る
3
DMM株DMM株 2,410 0円 買付売付ともに
25銭
× 指値、成行、IFDONE注文 DMM株
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4
SBI証券SBI証券 5,291 約定代金の
0.495%
買付売付ともに
0銭
指値、成行、逆指値 SBI証券
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5
楽天証券楽天証券 4,731 約定代金の
0.495%
買付売付ともに
0銭
指値、成行、逆指値 楽天証券
≫詳しく見る
6
auカブコム証券auカブコム証券 1,888 約定代金の
0.495%
買付売付ともに
20銭
× 指値、成行、逆指値、
Uターン注文、
トレーリングストップ
auカブコム証券
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7
松井証券松井証券 3,631 約定代金の
0.495%
買付売付ともに
0銭
× 指値、成行 松井証券
≫詳しく見る

※調査日:2024年1月23日

以下、4つの項目について詳細を解説していきます。

➀取扱銘柄数

取扱銘柄数は証券会社によって異なります。

マネックス証券moomoo証券DMM株SBI証券楽天証券auカブコム証券松井証券
取扱
銘柄数
5,0106,6982,4105,2914,7311,8883,631

2024/1/23時点

銘柄によっては取引できる証券会社が限られる場合もあるので、より幅広く投資先の選択肢を増やしたい方は取扱銘柄数が多い証券会社で口座を開設しましょう

取扱銘柄数の観点で言うと、moomoo証券、マネックス証券、SBI証券、楽天証券が非常に充実しています。

ただ、AppleやMicrosoftなどの世界を代表する企業や主要な指数に連動する人気のETFに関しては基本的にどこの証券会社でも取り扱っているので、その点はご安心ください。

➁取引手数料

取引手数料は米国株式を売買するときにかかるコストです。

マネックス証券moomoo証券DMM株SBI証券楽天証券auカブコム証券松井証券
取引
手数料
約定代金の
0.495%
【ベーシックコース】
約定代金の0.088%
【アドバンスコース】
200株までどの銘柄でも
一律1.99ドル
0円約定代金の
0.495%
約定代金の
0.495%
約定代金の
0.495%
約定代金の
0.495%

主要ネット証券では、取引手数料を約定代金に一定割合を掛けて算出する方式が一般的となっているようです。

例えば、1株100ドルで発注して約定したとすると、手数料は概算で以下のように計算できます。(moomoo証券【ベーシックコース】の場合)

100ドル × 0.088% = 0.088ドル (1ドル=145円で日本円に換算すると約13円)

こうやって計算してみるとネット証券の取引手数料はかなり安いです。

また、特筆すべきはDMM株の米国株式の取引手数料は無料であることです。

頻繁に取引をされる方や大口で取引をされる方はDMM株で口座開設をしてみてもいいかもしれません。

➂為替手数料

米国株式はドル建ての取引となりますので、都度日本円を米ドルに両替する必要があります。

その際、証券会社によって以下の為替手数料がかかります。

マネックス証券moomoo証券DMM株SBI証券楽天証券auカブコム証券松井証券
為替
手数料
0銭(買付時)
25銭(売却時)
買付売付ともに
0銭
買付売付ともに
25銭
買付売付ともに
0銭
買付売付ともに
0銭
買付売付ともに
20銭
買付売付ともに
0銭

為替手数料は、日本円を海外通貨に外貨両替する際に発生する手数料です。米国株投資では「円」↔︎「米ドル」に替える際に、為替手数料が発生することになります。

最近では、moomoo証券、SBI証券、楽天証券、松井証券など往復為替手数料0円にする証券会社が増えています。

為替手数料は円貨決済で取引した際にかかるコストですので、証券口座内に米ドルを保有しているのであれば外貨決済で取引しましょう。

➃注文方法

注文方法の種類も証券会社によって異なりますので、細かく注文の設定を行いたい人は確認しておきましょう。

マネックス証券moomoo証券DMM株SBI証券楽天証券auカブコム証券松井証券
注文
方法
指値、成行、逆指値
トレールストップ
指値、成行、逆指値、
トレールストップ
トリガー注文
指値、成行、逆指値
IFDONE注文
指値、成行、逆指値指値、成行、逆指値指値、成行、逆指値
Uターン注文
トレーリングストップ
指値、成行

基本的には売買の値段を自分で指定する「指値注文」や、売買する値段を決めずになるべく早く約定する価格で発注する「成行注文」を利用することが多いです。

指値注文や成行注文に関してはどこの証券会社でも取り扱っているので取引に困ることはありませんが、逆指値注文やその他の注文方法を用意しているところもあります。

逆指値注文は「価格が上昇し、指定した値段以上になれば買い」「価格が下落し、指定した値段以下になれば売り」といった注文方法です。

逆指値注文を利用すると自動的に損切りや利確の仕組みを構築できるので、逆指値注文まで利用できればより取引の幅が広がります。

米国株投資におすすめのネット証券ランキング

各ネット証券の米国株式に関するサービスを徹底比較し、ランキング形式にまとめました。

ランキング順にそれぞれの証券会社の特徴を紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてください。

No.1

マネックス証券

  • 時間外取引にも対応
マネックス証券の詳細
取扱銘柄数5,010
取引手数料約定代金×0.495%
為替手数料0銭(買付時)
25銭(売却時)
新NISA対応
信用取引
注文方法指値、成行、逆指値、トレールストップ
POINT!
・取扱銘柄数が豊富
・取引手数料が最安水準【約定代金の0.495%(税込み)/買付時の為替手数料は無料】
・時間外取引にも対応
・分析ツール「銘柄スカウター」が利用できる
・米国ETF17銘柄は買付手数料が無料
評価ポイント

「米国株投資を始めるならマネックス証券」と言われるほど、早くから米国株に力を入れているのがマネックス証券です。

取扱銘柄数はSBI証券や楽天証券よりも若干劣りますが、買付時の為替手数料が無料である点や多種多様な注文方法に対応している点で優位性があります。

また、マネックス証券ならプレマーケット(日本時間の22時~23時30分)とアフターマーケット(日本時間の6時~10時)にも取引が可能です。*通常の米国株式の取引時間は日本時間の23時30分~翌朝6時(サマータイムは22時30分~翌朝5時)

米国株式の本来の立会時間は日本時間で深夜帯になりますし、6時間半ほどしか取引ができないのですが、時間外取引を加えると最大12時間取引できるようになります。

そのほか、米国ETFも対象の17銘柄は買付手数料が無料で購入できたり、分析ツールの「銘柄スカウター」や米国株専用アプリ「トレードステーション米国株」を利用できる点も大きな魅力です。

\米国株ならマネックス証券!/
No.2

moomoo証券

  • 米国株取扱数最多クラス!
moomoo証券
moomoo証券の詳細
取扱銘柄数6,698
取引手数料【ベーシックコース】
約定代金の0.088%
【アドバンスコース】
200株までどの銘柄でも一律1.99ドル
為替手数料0銭
新NISA対応
信用取引×
注文方法指値、成行、逆指値、トレールストップ、トリガー注文
POINT!
・取引手数料が最安水準!
・取扱銘柄約7,000銘柄と最多水準!
・リアルタイム株価・板情報を無料で閲覧!
・米国株に限らず幅広いマーケット情報も無料で見れる!
評価ポイント

moomoo証券の米国株取引サービス1番の特徴は取引手数料が最安水準であることだと思います。

約定代金の0.088%(税込)の取引手数料と、他証券会社と比較して約1/6程度であることからかなり魅力的と言えます。
比較項目②取引手数料を参照

さらに、約7,000銘柄の米国株式を低コストで取引することが可能です。

他証券会社と比較して、日本株の取引には現状未対応であるので、米国株に特化して取引したい方、低コストで米国株取引したい方はmoomoo証券がおすすめです。

また、moomoo証券のアプリは、株価や板のリアルタイム情報や、銘柄分析のための財務情報まで全て無料で閲覧可能です。

銘柄分析から取引までアプリ一つで完結する証券会社です。

\世界2000万人が使う金融情報アプリ!/
No.3

DMM株

  • 取引手数料0円
DMM株の詳細
取扱銘柄数2,410
取引手数料0円
為替手数料買付売付ともに25銭
NISA対応
信用取引×
注文方法指値、成行、IFDONE注文
POINT!
・米国株や米国ETFの取引手数料が無料
・米国投資情報「バロンズ・ダイジェスト」が無料で見れる
・米国株式を信用取引の担保にできる
評価ポイント

DMM株の最大の魅力はなんといっても米国株式の取引手数料が約定代金に関わらず無料であること。

主要ネット証券の米国株式取引手数料は約定代金の0.495%(税込)で設定されているところが多いので、かなり魅力的ですね。

米国株式を頻繁に取引する予定がある方やコストにこだわりたい方はDMM株がおすすめです。

また、DMM株はダウ・ジョーンズ社が発行する米国で最も著名な投資週刊誌『バロンズ』のダイジェスト版を無料で閲覧することができます。

他にもDMM株では信用取引の担保として米国株式を利用することもできるので、米国株式に加えて信用取引も行う予定がある方にもおすすめです。

\口座開設で1ヵ月 手数料無料!/
No.4

SBI証券

  • 総合力No.1のネット証券
SBI証券の詳細
取扱銘柄数5,900超
取引手数料約定代金×0.495%
為替手数料買付売付ともに0銭
NISA対応
信用取引
注文方法指値、成行、逆指値
POINT!
・米国株式の取扱銘柄数5,900超え
・住信SBIネット銀行経由で為替手数料が6銭に
・米国ETF対象の10銘柄は買付手数料が無料
・米国貸株サービスに対応
評価ポイント

SBI証券は総合力No.1のネット証券です。

6,000近くの銘柄を取り扱っており、本記事で紹介したネット証券の中でも最多のラインナップを誇っています。

また、住信SBIネット銀行を経由してドルを両替することで為替手数料を1ドルあたり6銭に抑えられる点も魅力です。

ETFも対象の10銘柄は買付手数料が無料となっています。

米国株式・ETF定期買付サービスにも対応しているので、日付・曜日・ボーナス月を設定して対象の米国株やETFを定期的に買付することもできますよ。

ネット証券で唯一米国貸株サービスにも対応しているので、対象の銘柄を貸し出すことで毎月貸株金利を受け取ることも可能です。

\総合力&取引シェアNo.1!/
No.5

楽天証券

楽天証券の詳細
取扱銘柄数5,291
取引手数料約定代金×0.495%
為替手数料買付売付ともに0銭
NISA対応
信用取引
注文方法指値、成行、逆指値
POINT!
・米国株式の取扱銘柄数が豊富
・米国ETF対象の15銘柄は買付手数料が無料
・米国株投資で楽天ポイントが貯まる&使える
評価ポイント

楽天証券も総合力でSBI証券と肩を並べるおすすめのネット証券です。

米国株式の取扱銘柄数も5,000を超えており、SBI証券に次いで充実しています。

他にも対象の米国ETF15銘柄を買付手数料無料で購入することができ、米株積立サービスを利用して定期的に自動で米国株や米国ETFを買付できる点も魅力です。

また、楽天証券ならではの良さとして、米国株式の取引で楽天ポイントを貯めたり、使うことができます。

楽天ポイントを日頃から貯めている人は楽天証券がおすすめです。

\楽天ポイントで株が買える&貯まる!/
No.6

auカブコム証券

auカブコム証券の詳細
取扱銘柄数1,803
取引手数料約定代金×0.495%
為替手数料買付売付ともに20銭
NISA対応×(2024年1月より対応予定)
信用取引×
注文方法指値、成行、逆指値、Uターン注文、トレーリングストップ
POINT!
・為替手数料が片道20銭
・「トレーリング注文」や「Uターン注文」などの注文方法が充実
評価ポイント

auカブコム証券は2022年1月から米国株の取り扱いをスタートしています。

auカブコム証券の米国株の魅力は為替手数料が片道20銭と他社よりも少し安いことと注文方法が充実していることです。

取扱銘柄はそこまで多くはありませんが、早期に2,000銘柄を目指すとしているので今後も拡充される見込みです。

\Pontaポイントで株投資!/
No.7

松井証券

松井証券の詳細
取扱銘柄数2,580
取引手数料約定代金×0.495%
為替手数料買付売付ともに0銭
NISA対応×(2024年1月より対応予定)
信用取引×
注文方法指値、成行
POINT!
・スマートフォン向けとレーティングアプリ「松井証券 米国株アプリ」を提供
・米国株式についてスタッフに相談できる専門ダイヤル「米国株サポート」に対応
評価ポイント

松井証券は2022年2月に米国株の取り扱いを開始しています。

auカブコム証券と同様、取扱銘柄数は他社と比べて少ないですが、今後も拡充予定となっています。

松井証券では米国株取引に対応したスマートフォン向けトレーディングアプリ「松井証券 米国株アプリ」を提供しており、シンプルで操作しやすいと好評です。

便利なリアルタイム株価情報や充実の銘柄検索機能で、情報収集から取引、資産管理までアプリ一つで完結できます。

また、松井証券では米国株式について専門スタッフに質問ができる専門ダイヤル「米国株サポート」にも対応しています。

松井証券は問い合わせ窓口の格付けで最高評価の「三つ星」を13年連続で獲得しており、投資初心者でも非常に利用しやすい証券会社です。

\業界をリードする老舗証券!/

米国株に投資する魅力

米国株式に投資をする魅力は主に以下の3つがあります。

1株から投資できる

米国株式は1株単位で取引を行えるので、少額からでも気軽に投資ができる点が大きな魅力です。

日本株は単元株(株式取引で売買される単位のこと)を100株としている銘柄が多いので、株価が高い企業だと投資をするのにそれなりの資金を要します。

AmazonやMicrosoftなどの世界を代表する米国企業にも数万円から投資できるので、投資初心者の方でも始めやすいです。

今後も大きな成長が見込まれる

米国株式市場は今後も経済成長に伴って株価の上昇が見込まれます

米国は先進国の中でも経済成長に必要不可欠な3要素「人口」「資本」「技術革新」が高い水準で揃っており、投資先として非常に魅力的です。

GAFAM(Google、Apple、Facebook(現Meta)、Amazon、Microsoft)のような世界を代表する企業もまだまだ業績を伸ばしています。

米国にはグローバルにビジネスを展開していながら競争優位性を持った企業が多いので、今後も大きな成長が期待できますよ。

年4回の配当金(分配金)がもらえる

日本株は年に2回配当を出している企業が多いですが、米国株は年4回配当を出している企業が多いです。

また、米国の企業は日本の企業よりも株主還元の意識が高いですし、連続増配を行っている企業数も圧倒的に多いです。

インカムゲインを目的に高配当の米国株に投資をしている人も多いですよ。

米国株に投資する上での注意点

一方、米国株に投資するにあたって以下の2点にご注意ください。

為替変動のリスクがある

米国株はドル建てで投資することになるので、為替変動のリスクがあります。

日々株価が動くのと同時に為替も動いているので、日本株と比べるとより複雑で変動幅も大きいです。

株価が上昇して為替も円安(ドル高)になると大きくプラスになることもありますし、逆に株価が下落して円高(ドル安)になると大きくマイナスになることもあります。

為替が変動することによって日本円で見た場合の評価損益が動くという米国株ならではの特徴も頭に入れた上で投資をするようにしてください。

為替変動リスクはありますが、ドル建ての資産を保有できる(=通貨の分散効果がある)点は魅力です。

二重課税が発生する

配当金や分配金目的で米国株に投資をする場合は二重課税について理解しておく必要があります。

米国株からもたらされる配当金は米国で10%の課税がされたのち、日本でも約20%の課税がされる二重課税の構造になっています。(いずれも源泉徴収)

本来、配当金は日本で約20%の課税が施されるだけなので、10%多く課税されている状況です。

ただ、確定申告をすることによって米国で課された税金の全部または一部に相当する金額を国内の所得税から控除する(外国税額控除)ことができます。

確定申告の手続きをすれば、特別問題はありませんが、確定申告を怠ってしまうと二重課税が発生し、余計に税金を支払ってしまうことになるので注意が必要です。

投資初心者におすすめの米国株式

「米国株に投資をしたいけれど、何に投資をすれば良いか分からない……」という方もいらっしゃると思うので、投資初心者におすすめの米国株式をいくつか紹介させていただきます。

*投資は自己責任でお願いします。

世界を代表するテクノロジー企業(GAFAM)

長期投資で着実にリターンを狙いたい人はGAFAMのような世界を代表するテクノロジー企業に投資をしてみてはいかがでしょうか。

GAFAMとは、アメリカの大手IT企業であるGoogle、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの5社を示す用語です。

これらの5社は巨大IT企業として世界的なシェアや時価総額を誇っています(GAFAM5社の合計時価総額は東証一部上場企業2170社よりも大きい)。

既に時価総額は世界トップクラスレベルでありますが、各社ともに競合を寄せ付けないほどの商品やサービスを持っていますし、テクノロジー業界も着実に成長しているので今後も株価の上昇が期待できる銘柄です。

銘柄名ティッカー株価配当利回り
アップルAAPL$189.590.51%
マイクロソフトMSFT$335.050.81%
アマゾンAMZN$127.90
アルファベットGOOGL$119.10
メタ・プラットフォームズFB$281.53

2023/6/30時点

連続増配株

毎年配当を増額している企業(⁼連続増配株)に投資するのもおすすめです。

連続増配株は安定して業績を伸ばしていけるだけの競争優位性を有していますし、キャッシュフローの獲得能力が高いです。

連続増配株に投資をすれば、年4回の配当(インカムゲイン)に加えて、値上がり益(キャピタルゲイン)も期待できます

これから米国株式を始めてみようと考えている人におすすめの連続増配株を5つ紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてください。

銘柄名ティッカー株価配当利回り増配実績
プロクター・アンド・ギャンブルPG$149.382.52%66年
スリーエムMMM$99.246.05%65年
ジョンソン・エンド・ジョンソンJNJ$164.102.90%61年
コカ・コーラKO$60.023.07%58年
マクドナルドMCD$294.472.06%48年

2023/6/30時点

米国ETF

「米国株に投資をしたいけれど、リスクを抑えるために複数銘柄に投資をしたい」という方は米国ETFがおすすめです。

米国ETFは指数ごとに様々な種類の商品がラインナップされており、1つのETFに投資をするだけで大きな分散効果が期待できます。

投資信託と似ている印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、米国ETFは株と同じようにリアルタイムで売買することができますし、分配金も支払われる点が魅力です。

S&P500指数やNASDAQなど米国の主要指数に連動するETFもあれば、高配当株に幅広く投資するようなETFもありますので、ぜひご自身にとって最適なETFを探してみてください。

ティッカー連動指数株価配当利回り
VTFTSE Global All Cap Index$95.922.71%
VOOS&P500$402.511.57%
VTICRSP US Total Market Index$218.021.52%
QQQNASDAQ100$363.810.55%
VYMFTSE High Dividend Yield Index$105.253.33%

2023/6/30時点

米国株投資に関するよくある質問

Q

米国株の取引時間は?

A

米国株式の取引時間は日本時間で23時30分~翌朝6時となります。

また、サマータイム期間は22時30分~翌朝5時に取引されます。

Q

米国株はNISAで取引できますか?

A

はい。米国株式や米国ETFはNISAで取引可能です。

つみたてNISAは投資信託のみが対象となるので、米国株や米国ETFは対象となりません。※参照:NISA(ニーサ)とは?|NISAおすすめの証券会社比較

Q

米国株を他社に移管することはできますか?

A

はい。米国株式は他社に移管することが可能です。ただし、移管に際して手数料がかかります。

各証券会社の公式HPで外国株式の移管について情報がまとめられているので、ぜひ移管希望先の証券会社のHPを調べてみてください。

証券会社によってはキャンペーンで移管手数料を負担してくれるところもあります。

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