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【特集】【今週読まれた記事】脱炭素時代に解き放たれる“パワー半導体”未曾有の需要

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月17日から23日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 波乱の週となりました。日経平均株価は 20日から584円安、591円安と続急落 し節目の万9000円を割る展開に。今週終値は2万9020円とかろうじて大台を回復しましたが、気になるのはここ1年続く“過剰流動性”による長期上昇相場における強力なサポートラインとして機能してきた75日移動平均線を大きく割り込んだこと。市場には警戒感が生まれています。

 そうしたなか、3月期決算企業の決算発表集中期間が始まりました。コロナショックからの回復基調は疑いようがありませんが、問題はその度合い。先陣を切って発表された日本電産 <6594> の業績予想は市場コンセンサスに届かず大幅安に売られました。決算発表時はこのような予測し難い値動きが多く、投資家としては目が離せません。

 株探では決算発表の集中期間中、特別態勢で記事を配信。22日から5月17日までの決算発表集中期間は、通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信します。なお、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信します。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月16日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月19日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月20日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月21日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (04月22日)

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月16日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月19日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月20日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月21日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月22日発表分)

 また、「明日の好悪材料」を題材に株探プレミアム専用コラム「和島英樹の『明日の好悪材料Next』~第47回 決算発表後に株価軟調の安川電、今月末に注目すべきは」も大好評連載中。今週も上位ランキング入りとなっています。


 未曾有の需要期を迎えている半導体業界。その中でも、世界の上位10傑中5社が日本企業という存在感の高さを誇るのが、電力供給の制御などを扱う「パワー半導体」です。太陽光発電や電気自動車(EV)の開発に欠かせないことから、“脱炭素”という大きなテーマにも乗ることで 投資対象としての魅力も充分です。今週のアクセスランキング首位を獲得した「『パワー半導体関連』躍動へ、爆進トレンド突入前夜の6銘柄・大選抜 <株探トップ特集>」は、そんなパワー半導体関連で株価の居所を大きく変える可能性を内包した6銘柄を厳選。2位以下に大きく差をつけ断トツのトップとなりました。

 過去3日間の人気テーマランキングでもパワー半導体は1位。解説記事「『パワー半導体』が1位、次世代半導体日米連携で政策恩恵も<注目テーマ>」も多くのアクセスを集めトップ10入りしています。そのほか投資テーマ関連では以下の記事も上位ランキング入りしています。

  “緊急事態”再び、「アクリル板・CO2センサー」関連スクランブル発進へ <株探トップ特集>
  迫る新型コロナ「第4波」の脅威、東京市場は2万9000円の攻防に <株探トップ特集>
  NFTはデジタル資産の革命児、話題続出で21年の一大注目テーマへ <株探トップ特集>
  「巣ごもり」が15位、感染再拡大で関連株に再び関心<注目テーマ>


 決算発表への注目が集まるなか、3月期決算発表の前哨戦ともいえる「2月期決算発表」から好業績かつ株価指標面で割安感の大きい“勝ち組銘柄”にスポットを当てた「成長路線まっしぐら、2月決算『勝ち組銘柄』は株価も全面開花モードへ <株探トップ特集>」がランキング5位の人気に。また、4-12月期(第3四半期累計)の業績が好調で“上方修正”見込みの高い銘柄をリストアップした「好業績続く“中小型株”、21年3月期【業績上振れ】候補 <成長株特集>」が〔第1弾〕~〔第3弾〕すべてランキング入りする結果となりました。

  好業績続く“中小型株”、21年3月期【業績上振れ】候補〔第1弾〕 <成長株特集>
  好業績続く“中小型株”、21年3月期【業績上振れ】候補〔第2弾〕 <成長株特集>
  好業績続く“中小型株”、21年3月期【業績上振れ】候補〔第3弾〕 <成長株特集>

 スクリーニング記事では、20年12月-21年2月期(3ヵ月決算)で過去最高益を更新し、かつ通期も最高益見込みという“利益青天井”状態の銘柄リスト「利益成長【青天井】銘柄リスト〔12-2月期〕 11社選出 <成長株特集>」が週半ばの木曜日配信にもかかわらず上位ランキング入り。「10万円以下で買える」や「高配当利回り」特集の<割安株特集>も定番人気となっています。

  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 4月21日版
  まだ間に合う、4月配当【高利回り】ベスト30 <割安株特集>
  10万円以下で買える、財務健全&低PBR 22社【東証1部】編 <割安株特集>
  10万円以下で買える、財務健全&低PBR 21社【2部・新興】編 <割安株特集>


 相場コラムは今週も大人気となっています。15日の執筆で日経平均チャートが“三角保ち合い”を煮詰め「上放れ、下放れ、どちらに向かうにせよ、その裏づけとなる材料には不足なく、この先の『放れ足』がポイントになる」と指摘した「富田隆弥の【CHART CLUB】 『三角保ち合いが煮詰まる日本株』」など、すべてのコラムがランキング入りしました。<相場観特集>では、SBI証券投資調査部長の鈴木英之氏と雨宮総研代表の雨宮京子氏に見通しを伺いました。

  【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 上放れの準備は整いつつある!
  【杉村富生の短期相場観測】 ─ 海外ファンドが日本企業を狙う!
  【植木靖男の相場展望】 ─ 株価にとって4~6月は最良の環境か

  鈴木英之氏【上値重い日経平均、GWに向けての見通しと勘所】(1) <相場観特集>
  雨宮京子氏【上値重い日経平均、GWに向けての見通しと勘所】(2) <相場観特集>

 お待たせしました。3月15日から行った「個人投資家大調査-2021」の結果を分析した「強い投資家はどんな人~日本株投資家3900人調査で解明!(データ分析・全体編)~」が配信されました。第1回目は「含み益が大きいと答えた銘柄のトップはメガバンク、では含み損銘柄のワーストは?」。アンケート調査結果を基に、投資家3900人の運用額や投資スタイルなどを分析しました。回答時点で“含み益”が最大 となっている銘柄のランキングも公開。詳細な解説と併せて、秘密のベールに包まれた個人投資家の素顔に迫る特集記事となっています。ぜひご覧ください。


 投資初心者向けに“株探”の活用法を丁寧に解説した「横山利香のゼロから始める『株探』の歩き方」が大好評の横山氏による新シリーズ第3回「令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術 (3)売り買いの力関係を読み解くために、信用残とチャートを組み合わせて使おう!」が配信されました。今回は“信用残高”の読み方と活用法を徹底解説。実際のチャートを例にとって「売り残」「買い残」がどのような投資家心理を表しているのか、その結果株価はどう推移したのかを丁寧に読み解きます。株式の“需給”が理解できるようになれば、勝率も大きく変わってくるのではないでしょうか。「株探の歩き方」で基本を学んだ後は、ぜひ今シリーズで実践的なテクニックを身につけてください。

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