コーエーテクモは底堅い展開、9月中間期営業利益は計画上振れで着地
コーエーテクモホールディングス<3635>は底堅い展開。10日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高は従来予想の150億円に対して149億円(前年同期比10.1%減)とほぼ計画通りだったが、営業利益は13億円から25億円(同9.0%減)へ、純利益は31億円から49億円(同29.4%増)へ上振れて着地したと発表しており、これが株価を下支えしているようだ。
任天堂<7974>の「ファイアーエムブレム」とコーエーテクモの「無双」シリーズとのコラボレーションタイトル「ファイアーエムブレム無双」(ニンテンドースイッチ、Newニンテンドー3DS用)を9月に発売したことに加えて、PS4用「仁王」のリピート販売が引き続き好調に推移したことが寄与。また、「仁王」はダウンロードコンテンツ3部作を展開しいずれも好評を博したほか、IPの許諾によるロイヤルティー収入が計画を上回り、利益率の高い分野が伸長したことも利益向上に貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
任天堂<7974>の「ファイアーエムブレム」とコーエーテクモの「無双」シリーズとのコラボレーションタイトル「ファイアーエムブレム無双」(ニンテンドースイッチ、Newニンテンドー3DS用)を9月に発売したことに加えて、PS4用「仁王」のリピート販売が引き続き好調に推移したことが寄与。また、「仁王」はダウンロードコンテンツ3部作を展開しいずれも好評を博したほか、IPの許諾によるロイヤルティー収入が計画を上回り、利益率の高い分野が伸長したことも利益向上に貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)