アイネスが大幅安、マイナンバー特需の反動で18年3月期業績予想を下方修正
アイネス<9742>が大幅安。26日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から370億円(前期比3.9%減)へ、営業利益を22億円から15億円(同37.7%減)へ、純利益を13億円から10億円(同38.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
前期のマイナンバー特需の反動で、受注が端境期を迎え想定を下回ったことに加えて、データセンターおよび事業所移転の臨時コストが想定以上に増加する見込みとなったことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高161億4800万円(前年同期比10.8%減)、営業利益2億3800万円(同73.2%減)、純利益1億2500万円(同74.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期のマイナンバー特需の反動で、受注が端境期を迎え想定を下回ったことに加えて、データセンターおよび事業所移転の臨時コストが想定以上に増加する見込みとなったことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高161億4800万円(前年同期比10.8%減)、営業利益2億3800万円(同73.2%減)、純利益1億2500万円(同74.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)