野村総研が続急伸・上場来高値、中間期経常は7%増益とプラス転換
野村総合研究所 <4307> が続急伸し、約2年ぶりに上場来高値を更新した。26日に発表した18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比7.4%増の300億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
産業ITソリューション部門の収益拡大が業績を牽引した。流通、製造・サービス業向けにシステムコンサルティングや運用サービスの受注が増加したほか、外部委託費の抑制による採算改善も利益を押し上げた。第1四半期(4-6月)は7.2%の減益だっただけに、累計でプラスに転じたことを好感する買いが向かったようだ。
株探ニュース
産業ITソリューション部門の収益拡大が業績を牽引した。流通、製造・サービス業向けにシステムコンサルティングや運用サービスの受注が増加したほか、外部委託費の抑制による採算改善も利益を押し上げた。第1四半期(4-6月)は7.2%の減益だっただけに、累計でプラスに転じたことを好感する買いが向かったようだ。
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