シーイーシーが大幅続伸、18年1月期業績予想を下方修正も悪材料出尽くし感強まる
シーイーシー<9692>が大幅続伸。11日の取引終了後、18年1月期の連結業績予想について、売上高を465億円から460億円(前期比4.6%増)へ、営業利益を37億5000万円から36億円(同8.7%増)へ下方修正したが、悪材料出尽くし感から買いが入っているようだ。
第1四半期連結会計期間において、一部の開発案件で不採算プロジェクトが発生したことが響いているという。ただ純利益は、投資有価証券の売却や税制改正に伴う実効税率の引き下げの影響などを考慮し24億5000万円(同6.2%減)で据え置いており、これが安心感にもつながっている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高225億9400万円(前年同期比3.2%増)、営業利益16億4200万円(同0.9%減)、純利益11億3400万円(同5.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期連結会計期間において、一部の開発案件で不採算プロジェクトが発生したことが響いているという。ただ純利益は、投資有価証券の売却や税制改正に伴う実効税率の引き下げの影響などを考慮し24億5000万円(同6.2%減)で据え置いており、これが安心感にもつながっている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高225億9400万円(前年同期比3.2%増)、営業利益16億4200万円(同0.9%減)、純利益11億3400万円(同5.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)