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【特集】【今週読まれた記事】人気爆発!“高配当利回り&好業績”現環境最強タッグ

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は7月16日から22日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 日経平均株価は前週末比1126円高の2万7914円と大幅に3週続伸。22日まで7日続伸と強調展開が続いています。20日には718円の急上昇で2万7000円を一気に抜き去り、更に2万7600円近辺に位置していた200日移動平均線までも突破するという強烈な上げ足となりました。

 米国市場の好調も顕著です。警戒されていた1.0%の利上げ観測が後退したことに加え、決算発表シーズンに入り好決算が相次いでいることで買い安心感が台頭した模様です。株探では19日に「米決算シーズン本格突入、低迷『ナスダック』は輝き取り戻せるか <株探トップ特集>」を配信し、カギとなるナスダックの動向や主要企業の決算発表スケジュールなどを詳細にリポート。この記事は多くのアクセスを獲得し、ランキング上位入りとなりました。

 「彼らがいつ買い越しに転じるか、その時を待ち望んでいた」と、東京市場のメインプレーヤーである外国人投資家が日本株の買い越しに転じたことを喜ぶのは、「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─海外投資家が日本株を再評価へ、注目は不動産テック」の北浜氏。日本株独自の株価支援材料を列挙して外国人買いが続くことに期待しています。このコラムは今週も大人気となりランキング2位を獲得しました。

 相場環境が急激に好転する一方、日経平均はいまだレンジ相場の範囲内に留まっています。「年初から続く右肩下がりの流れを打破するには、2万8000円突破が不可欠であることは変わらない」と述べるのは「富田隆弥の【CHART CLUB】 『為替も原油も、コロナも不穏な夏』」の富田氏。来週以降、この株価水準を維持できるかに注目が集まっています。

 相場コラムは今週も多くの方に読まれています。著名アナリスト・ストラテジストに日経平均の展望を聞くインタビュー企画の第4弾「河合達憲(auカブコム証券)が斬る ―どうなる?半年後の株価と為替―」も堂々のランキング入り。どの記事もお見逃しなく。

  【杉村富生の短期相場観測】 ─なぜ、「CPIショック」が起きなかったのか?
  武者陵司「まだ気づいていない米国景気回復論」
  【村瀬智一が斬る!深層マーケット】7月FOMC通過後の需給改善を睨んだ物色へ

  窪田朋一郎氏【日経平均の戻り足続く、大勢上昇波動転換はいつ?】 <相場観特集>


 世界的な景気後退懸念が台頭するなか、株式投資のトレンドは株価上昇に期待するキャピタルゲイン狙いから配当などインカムゲイン重視に移りつつあります。「配当利回り“3%超”の【最高益】リスト〔第1弾〕33社選出 <成長株特集>」は“株主還元に積極的かつ業績好調”という、現環境において理想的な銘柄にスポットを当てた銘柄リスト。この記事は大反響を呼び、アクセスランキング首位に輝きました。

 また、21日に配信した「配当利回り“3%超”の【最高益】リスト〔第2弾〕36社選出 <成長株特集>」は、配信からたった2日間でトップ20入りという驚異的な伸びを記録。<割安株特集>でも高配当利回り関連の記事が軒並み上位入りとなりました。

  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 7月20日版
  7月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>

 スクリーニング関連では、先週配信した「上方修正“先回り”、22年12月期【業績上振れ】候補〔第2弾〕33社選出 <成長株特集>」が2週連続の上位ランキング入り。定番人気の「10万円以下で買える」シリーズもよく読まれています。銘柄選択の参考になさってください。

  10万円以下で買える、連続増益&低PER 30社【プライム】編 <割安株特集>
  10万円以下で買える、連続増益&低PER 24社【スタンダード】編 <割安株特集>


 投資テーマ関連では、猛暑による電力不足を背景として注目が集まっている「自家発電・節電関連株」を徹底リサーチした「逼迫する電力需給、猛暑本番で『自家発電・節電関連株』が活躍へ <株探トップ特集>」がトップ10入り。先週配信した「波乱相場に勝つ中小型株! 高成長『倍騰株スペシャル』厳選7銘柄 <株探トップ特集>」は引き続き多くの方に読まれ、今週もランキング入りとなりました。そのほか以下の記事も上位入りとなっています。

  決算シーズン突入、好業績銘柄から派生する「連想買い」リスト総まくり <株探トップ特集>
  外出自粛で高まるリスク、身体の虚弱化免れる「フレイル予防」関連株 <株探トップ特集>

  「電気自動車関連」が22位、テスラの決算発表に市場の視線集まる<注目テーマ>


 テクニカルアナリスト・横山利香さんによる投資初心者・中級者向け「株探」活用講座の第24回「トレンドと転換のタイミングを知るために、一目均衡表を活用しよう!」が公開されました。今回のテーマは株価のトレンドを見極める分析手法の“一目均衡表”です。一見すると線が多く複雑そうな印象が強いテクニカル指標ですが、コツを掴めばトレンド転換を時間軸から分析できる便利なツールへと印象が様変わりします。横山氏の丁寧な解説を通し、上値の重たい展開が続く株式相場の乗り越え方が学べます。


 株探プレミアム専用コラムは、今週2記事を配信。1記事目は大人気“すご腕投資家”シリーズの最新作「すご腕投資家に聞く『銘柄選び』の技 お多福さんの場合」の第1回「開始2年で利益100倍のパワフル女子、郵船トレードで7割増の技」。今回登場するのはわずか4年で“億り人”となったパワフル女子“お多福さん(ハンドルネーム)”です。コロナ禍では家電の巣ごもり需要や友人のぼやきなど、身の回りの出来事から郵船株に目をつけて資産を7割増しさせました。保有株を積み増す“ピラミッティング”や株価の騰勢を測る“ボックス理論”を武器に、スター銘柄でリターンを稼ぐお多福さんの成功の秘訣に迫ります。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。

 続いてファイナンシャルプランナーの清水香さんによる「それって常識? 人生100年マネーの作り方」最終回、「10月には火災保険料の値上げ、保険料を抑える『3つの方法』」。国内で豪雨などの風水害が相次いだことで、「損保大手は10月から火災保険料を10%超引き上げる」と報じられています。しかし、生活基盤の備えとなる火災保険を「負担だから」と解約することは難しいもの。今回は損保にも詳しい清水氏に、保険料を抑えるための対策を伺います。

 3月17日から4月3日まで行った「個人投資家大調査-2022」のアンケート結果を分析した「日本株&アメ株で勝つ人~個人投資家4800人の調査で判明!」、株探プレミアム専用記事として、回答者への個別取材を基にした「ケーススタディ」編を配信しました。今回は景気の変動に影響されやすいシクリカル銘柄の波に乗り、資産を10倍以上に膨らませたバガ―投資家さんが登場します。

 化学、非鉄、繊維など素材関係の企業や業界は景気の変動に業績が大きく左右されることから“シクリカル株(景気敏感株)”と呼ばれています。第22回「異変があったらすぐ逃げる、虚勢を張らないスタイルで元本15倍」に登場するのは、こうした素材関係の原料市況や技術力を分析し、6000万円以上のリターンを稼いだ“ドリームライナーさん(ハンドルネーム)”です。初回は研究開発職を務めるドリームライナーさんのベースとなる投資スタイルや分析の視点について紹介していきます。

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 引け後の情報をまとめた株探の看板記事「本日の【サプライズ決算】速報」「明日の好悪材料」は今週も全記事がランクイン。材料を一つひとつ確認する手間が省けるとても便利な記事です。ぜひご活用ください。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月15日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月19日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月20日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月21日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (07月15日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (07月19日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (07月20日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (07月21日)

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