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【特集】【今週読まれた記事】決算ラッシュへ備え万全、成長路線“ばく進”銘柄

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月16日から22日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 今週の日本市場は不安定な相場展開となりました。一時500円超安の2万6571円まで値を下げた週明けから一転、3日続伸で2万7500円台乗せを果たすも週末にもうひと波乱。結局、往って来いの前週末比12円高、2万7105円で取引を終えました。

 市場の視線は来月3、4日に開催される米FOMCに注がれており、今週の値動きも利上げ観測に振り回された側面がありました。「しかし、これを株式市場は織り込みつつあり、イベント通過後は日米株式市場ともに上値指向になる可能性が高い」と指摘するのは、<相場観特集>で見通しを伺った雨宮総研代表の雨宮京子氏。「5月前半に下押す場面は買い場提供」と強気姿勢を示して多くのアクセスを獲得。ランキング上位入りとなりました。

 「QT(量的引き締め)は明確に市場から資金を回収することになる。市場の質的変化が起こることは明白」とQT後に起こる変化を先読みするのは、人気相場コラム「【植木靖男の相場展望】 ─底打ち徐々に近づく?」の植木氏。QT後の物色対象を「鉄鋼、重工業、商社など」と予想し、こちらも多くの方に読まれました。

 そのほか、米金融政策の鍵を握るFRB理事、ブレイナード氏について掘り下げた「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─利上げを恐れず、目先調整色の強い銘柄を拾う!」など、相場コラムは今週もすべての記事がランキング上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。

  【杉村富生の短期相場観測】 ─個別銘柄は好材料に素直に反応! 弱気は無用!
  富田隆弥の【CHART CLUB】 「52週線を突破か、大きく突っ込むか?様子見も相場」
  武者陵司「“米国衰退論”誤りのみならず罪作り」

  雨宮京子氏【日経平均の下値模索再び、思惑錯綜の市場を読む】(1) <相場観特集>
  藤代宏一氏【日経平均の下値模索再び、思惑錯綜の市場を読む】(2) <相場観特集>


 21日の日本電産 <6594> [東証P]などを皮切りに、3月期決算企業の決算発表集中期間がスタートします。ゴールデンウイークを挟んで2200社超が発表を予定しており、その内容は全投資家が注目するところです。今週のアクセスランキング首位に輝いた「成長路線ばく進中、23年2月期『最高利益予想』の珠玉株を追え! <株探トップ特集>」は、先だって発表された22年2月期決算を総括し、成長路線を“ばく進”する有望6銘柄を紹介。3月期決算を占う意味でも必見の内容です。

 日本市場に大きな影響力を持つ米国の1~3月期決算発表の動向も押さえておきたいところ。「米決算の勘所を探る、NYダウはFOMC後に向け浮揚力取り戻せるか <株探トップ特集>」は日本より一足先にシーズン入りした米国企業の決算を詳しく解説し、多くの方に読まれました。

 2月期決算企業にフォーカスした記事では、「コロナ禍からの回復続く、23年2月期【連続増益】リスト 32社選出 <成長株特集>」も注目されました。23年2月期業績見通しを開示した198社の中から連続増益を見込む企業をリストアップ。週半ばの木曜日配信にもかかわらずランキング上位入りとなりました。

 <成長株特集>では、22年3月期に業績上振れが期待できる銘柄を厳選した「好業績続く“中小型株”、22年3月期【業績上振れ】候補〔第2弾〕 <成長株特集>」がランキング7位と大好評。先週配信した〔第1弾〕も2週連続でランキング入りしています。

  好業績続く“中小型株”、22年3月期【業績上振れ】候補〔第1弾〕 <成長株特集>
  好業績続く“中小型株”、22年3月期【業績上振れ】候補〔第2弾〕 <成長株特集>

 <割安株特集>では、「高配当利回り銘柄リスト」がランキング11位と多くの支持を集めました。「10万円以下で買える」シリーズも定番人気となっています。

  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 4月20日版
  4月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>

  10万円以下で買える、増収増益&低PBR 25社【プライム】編 <割安株特集>
  10万円以下で買える、増収増益&低PBR 28社【スタンダード】編 <割安株特集>


 投資テーマ関連では、次世代の太陽光電池として期待が寄せられる「ペロブスカイト太陽電池」の将来性と関連企業を徹底取材した「脱炭素で一躍脚光、究極の輝き『ペロブスカイト太陽電池』特選株 <株探トップ特集>」がトップ10入り。そのほか今週は以下の記事がよく読まれました。

  翔び立つ「D2C」関連株、SNS普及でマーケティング新時代へ <株探トップ特集>
  改正宅建業法施行で商機! DX新潮流に乗る「不動産テック関連」 <株探トップ特集>


 宝島社から発刊された株探の活用ガイド「株探 超活用法DX 大株主の研究」の紹介ページがランキング入りしましたので、当欄でも触れさせていただきます。

  『株探 超活用法DX 大株主の研究』 <書籍紹介>

 近年、投資家の間で「大株主」の動向が注目されています。旧村上ファンド系から個人の大口投資家まで、彼らが保有する銘柄を分析することで優良銘柄を探る手法が存在し、“億り人”が参考にすることがあります。本書には株探の「日本の大株主」ページを活用して銘柄を探るテクニックが満載。億り人へのインタビューをを通じて詳らかとなった投資手法の紹介、更には「大株主」による対談も掲載しています。

 一冊まるごと「大株主」という切り口で語られた画期的内容の本書。ぜひお手にとってご覧ください。

 3月17日から4月3日まで行った「個人投資家大調査-2022」のアンケート結果を分析した「日本株&アメ株で勝つ人~個人投資家4800人の調査で判明!」。今週、一挙2記事を配信しました。今回は日本株に加え米国株を手掛ける投資家も対象としており、すそ野の広い調査結果となりました。

 “データ分析・全体編”第1回「日本株で含み益が最も大きい銘柄のランキング・トップは『オ』で始まる銘柄」では、年齢層や足元の運用成績など基本的な属性を紹介。第2回「あの海運株がトップに、売買益期待が最大・2番目・3番目の各上位30は!」は投資スタイル別の注目指標や、“売買益期待の大きい銘柄のランキング”を公開しています。個人投資家の全体像や注目する銘柄を把握することができ、昨年配信した「個人投資家大調査-2021」と比較をすることで新たな“気付き”が得られるかもしれません。どちらの記事も2ページ目に、より詳細な銘柄リストを掲載しています。

 更に“データ分析・全体編”の第3回を本日23日の10時00分に配信予定です。お楽しみに。

 株探プレミアム専用コラムは、日本株のほか“米国株”にも投資を行う二刀流投資家をフィーチャーするシリーズ「いくぜ、アメ株! 二刀流の極め技 エルさんの場合」最終回、「総会出席目的で100株投資、その裏に『勝ち馬に乗る』戦略あり」を配信。アメ株・日本株の二刀流で億トレ街道を突き進む専業投資家の“エルさん”(ハンドルネーム)。「銘柄の成長シナリオを見極めるため」と取り組むのが、“株主総会”への出席です。最終回ではそうした努力の末にエルさんが探し当てた “有望銘柄”に加え、投資で最も意識しているという“ある戦略”に焦点を当て、その詳細に迫ります。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でご覧いただけます。

 株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだお試しでない方は無料体験をぜひお試しください。株価のリアルタイム化や通期業績の25期表示、「日本の大株主」ページなど、投資に役立つ多くの魅力的な機能がご利用いただけます。無料体験期間中は新しくリリースされた「株探 米国株」の機能もフルで利用可能。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。


 引け後の材料をまとめてチェックできる株探の看板記事「【明日の好悪材料】」と「本日の【サプライズ決算】」。上手に使えば大いなる時短となる必見の記事です。今週もすべての記事が上位ランクインとなりました。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月15日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月18日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月19日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月20日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月21日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月15日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月18日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月19日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月20日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月21日)

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