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【特集】【今週読まれた記事】"28年ぶり高値奪回"視野に投資意欲も増大

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は1月11日から17日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 日経平均株価は前週比190円高の2万4041円と続伸、昨年12月17日のザラ場高値を抜いて2万4115円まで高値を伸ばしました。米国とイランによる軍事衝突の危機がひとまず去ったことで、日経平均は“28年ぶり高値2万4448円奪回”が視野に入ってきました。米中の第1段階合意文書も無事署名され外部要因的には視界良好であり、次は国内景気が底入れしたのかどうか、本格化する1月下旬の決算発表に注目が集まります。

 今週最もよく読まれた記事は、引け後の材料をまとめて一覧できる「【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月14日発表分)」となりました。【明日の好悪材料】は翌日の株価に反映される可能性の高い開示情報を厳選して掲載している株探の看板記事です。この記事のアクセスが大きく伸びたということは“その日、個人投資家の投資意欲が盛り上がった”と読み解くこともできます。日経平均が2万4000円台を回復した14日、投資意欲は大いに燃え上がったのではないでしょうか。

 【明日の好悪材料】と、同じく人気の【サプライズ決算】をチェックするだけで翌日の投資準備が整います。ぜひご活用ください。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月10日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月14日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月16日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月15日発表分)

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月10日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月14日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月15日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月16日)


 続いて2位は「配当利回り“3%超”の【最高益】リスト〔第2弾〕27社選出 <成長株特集>」。経常利益ベースで最高益更新を見込み、かつ配当利回りが“3%超”という銘柄をリストアップ。9日に配信した〔第1弾〕もトップ10入りとなり、更に高配当銘柄のランキング記事も上位に食い込むなど、「配当」のキーワードに人気が集まりました。

  配当利回り“3%超”の【最高益】リスト〔第1弾〕27社選出 <成長株特集>
  配当利回り“3%超”の【最高益】リスト〔第2弾〕27社選出 <成長株特集>

  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 1月15日版
  1月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>

 そのほか、好業績企業を特集した記事も多くのアクセスを獲得しています。銘柄選択の参考にご覧ください。

  利益成長【青天井】銘柄リスト〔9-11月期〕13社選出 <成長株特集>
  5万円以下で買える、高ROE&好業績「お宝候補」11社選出【東証1部】編 <割安株特集>
  5万円以下で買える、高ROE&好業績「お宝候補」12社選出【2部・新興】編 <割安株特集>


 相場コラムは、ここまで上昇相場を牽引したハイテク株・超値がさ株について「1番手グループから、徐々に2番手グループに主役が移行しつつあることに注目したい」と指摘した「【植木靖男の相場展望】 ─ 主役は徐々に2番手グループへ」など、各氏ランキング上位入りとなっています。植木氏には今週<相場観特集>でも見通しを伺っていますので、ぜひ参考になさってください。

  【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 視界不良の嵐の中にも活路は潜む!
  【杉村富生の短期相場観測】 ─ アメリカ、イランともに軍事衝突を回避!
  植草一秀の「金融変動水先案内」 ―年初波乱相場は2020年激動の予兆か

  植木靖男氏【リスクオンに傾く相場、円安追い風に上昇続くか】(1) <相場観特集>
  佐藤正和氏【リスクオンに傾く相場、円安追い風に上昇続くか】(2) <相場観特集>

 また、「新春特集」は今週も多くの記事が読まれました。記事一覧は「2020年『新春特集』のご案内 ─“26本”配信 ─」でご覧いただけます。お見逃しなく。


 株探プレミアム専用コラムは、今週は3記事を配信。まずは大人気の「すご腕投資家さんに聞く『銘柄選び』の技」シリーズに新しい投資家さんが登場。「興味や魅力を感じたら、自分が満足し納得がいくまで没頭して、本質を突き詰める」という“合金さん”の調査は徹底しています。「業界団体の有料メルマガ会員になったり、現場に足を運んで聞き取り調査するなど、『そこまでやるの』というレベルまで調べ尽くす」という方法で他人が気が付かない有望銘柄を探し当てます。その銘柄とはどのようなものでしょうか。17日には「第2回」を配信。「保有株が最高6倍まで膨らむ好成績」をあげた、合金さんの投資手法について掘り下げてお聞きしています。

  すご腕投資家さんに聞く「銘柄選び」の技 合金さんの場合-第1回
  すご腕投資家さんに聞く「銘柄選び」の技 合金さんの場合-第2回


 3記事目「株探プレミアム・リポート『“株価一人負け”のスルガ銀が、シェアハウスより心配な問題』」は、昨年9・10月に連載した“スルガ銀の不正融資事件”リポートの続編にあたる記事。スルガ銀行 <8358> の抱える問題が「シェアハウス」だけに終わらないことを報じています。こうした詳細に数字を追ったリポートは読み応えもあり非常に貴重です。

 両記事とも、プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧になれます。また、株探プレミアムは“専用コラム”のほかにも、最大25期の通期業績、銘柄分析に役立つ“成長性”“収益性”タブ、最大22期のキャッシュフロー、業績予想の修正履歴など、多くのコンテンツがご利用いただけます。どれも銘柄選択に役立つ便利な機能ばかりです。ご加入をお待ちしております


 テクニカルアナリストの横山利香さんによる「株探」の世界を隈なく探索するための実践ガイド第12回「ゼロから始める『株探』の歩き方 ― (12)株価急騰・急落の材料はこうして調べる」が配信されました。今回は“材料の調べ方”がテーマ。株式投資は注目銘柄を選定したら終わりではなく、むしろそこからが勝負です。株探でどのように材料を調べれば良いか、豊富な図を駆使して解説。この連載を読んでぜひ“株の達人”を目指してください。


 投資テーマ関連の記事では、商用可が近づく“5G”を活用して進化を遂げる「VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)」がどのようなサービスに昇華するのかを紹介した「『5G元年』に急浮上するMR関連株、ホロレンズ2が開く空間革命 <株探トップ特集>」が多くの方に読まれトップ5入りとなりました。そのほか以下の記事も多くのアクセスを獲得しランキング入りしました。

  「レジ袋有料化」関連株に上昇機運、プラごみ問題解決の序幕が上がる <株探トップ特集>
  「栄養サミット」東京開催、“健康寿命延伸”担うパワフル銘柄厳選リスト <株探トップ特集>
  スーパールーキーを探せ! 20年「IPO候補」総力分析&大胆予測 <株探トップ特集>

  「マスク」が11位にランクイン、コロナウイルスとインフルエンザで関心度急上昇<注目テーマ>
  「ドローン」が4位、政府支援により普及加速の第1ステージへ<注目テーマ>


 その日一日の株式市場を総括し、翌日の戦略を指南する「明日の株式相場戦略」。今週は米イラン対立と米中協議の行方について市場の見方を解説した14日の「明日の株式相場戦略=高パフォーマンス相次ぐ低位株」が特に人気となりました。一日の流れを整理するのにも大変有効です。ぜひご活用ください。

  明日の株式相場戦略=高パフォーマンス相次ぐ低位株
  明日の株式相場戦略=弱気無用の中小型株戦略、半導体周辺に輝き
  明日の株式相場戦略=全体手掛かり材料難でも個別は手掛かりいっぱい
  来週の株式相場戦略=2万4000円台維持が焦点に、日本電産の決算などに注目

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