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【材料】高島屋が反発、2月度売上高1.0%減も閏年の影響大きいと判断

高島屋 <日足> 「株探」多機能チャートより
 高島屋<8233>が反発。1日の取引終了後に発表した2月度の店頭売上速報で、高島屋単体と国内百貨店子会社を含む17店合計の売上高は、前年同月比1.0%減と4カ月ぶりに前年実績を下回ったが、閏年により営業日数が1日減となったことや土曜日が前年比1日減の影響が大きいと判断したようだ。

 紳士服や紳士雑貨、婦人服などのファッションアイテムが前年実績を下回ったほか、特選衣料雑貨、子供服ホビー、リビング用品などが前年比マイナスとなったが、化粧品を中心に好調が続く婦人雑貨のほか宝飾品が前年を上回ったという。また、バレンタインやプレミアムフライデーなどの営業施策も奏功したようだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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