【特集】【今週読まれた記事】変貌目前「不動産」と爆上げモード「低位株」が人気
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は3月5日から11日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
前週末に日経平均株価が1万7000円を回復。その後はスピード調整となり月曜日から水曜日まで3日続落したものの、木曜日に大幅反発。ビッグSQの週末はECB総裁発言などを受け242円安と急落して始まったものの後場にはプラス転換、86円高の1万6938円で取引を終了しました。週足では4週ぶり小反落ですがムードは上々。2月前半までの悲観一色の状況からは一転、春到来の雰囲気に包まれた相場環境が続きました。
こうした中、今週株探で最も読まれたのは、マイナス金利導入による長期金利低下のメリットを最も享受するセクター、不動産株についての記事でした。「『仕込み場』到来、マイナス金利で大変貌目前“不動産株”」は、上昇一服中の今こそ仕込み場との見方を紹介し好評を博しました。
次いで人気だったのは「爆上げモードの低位株、『次の一手』」。当記事は先週木曜日の配信ですが、今週に入っても読まれ続けました。土曜からの集計分だけで上位に食い込んでいますので、その人気のほどが分かろうというもの。
1位が不動産株、2位が低位株という結果を見るにつけ、改めて株式市場の春到来を感じます。株探においでくださる歴戦の投資家の皆様も出動体制完了といったところでしょうか。
「マイナス金利が導く株高」という仕組みにスポットライトを当てた記事としては、「マイナス金利で加速『自社株買い』が日本株を復活させる <株探トップ特集>」も好評を博しました。2月の暴落局面で相次いだ巨額の自社株買いの背景を解説、マイナス金利導入が株主還元に向かう可能性を紹介しています。
その他のよく読まれた記事にも、物色テーマの特集記事が並びます。
逆風を跳ね返す、16年12月期【最高益】銘柄リスト 35社選出 <成長株特集>
利益成長“青天井”銘柄リスト 54社選出 <成長株特集>
今期最高益で低PERの「お宝候補」銘柄リスト <割安株特集>
注目が高まる【REIT】高利回りベスト30 <割安株特集>
7ヶ月ぶり高値、復活「マザーズ市場」の業績好調株 <株探トップ特集>
本格リバウンド局面、リード役「好業績・高配当」リスト <株探トップ特集>
発表迫る、16年2月期【業績上振れ】期待リスト 28社選出 <決算特集>
業績や配当、株価指標などさまざまな角度からお薦めの銘柄をピックアップして紹介する特集記事ですが、ここ最近の人気の傾向としては、逆風化でも成長が継続しているグロース株、高配当利回りのバリュー株といったところでしょうか。また、REITへの注目が依然として継続しているようです。「利益成長“青天井”銘柄リスト 54社選出 <成長株特集>」は2月27日に公開した記事だったのですが、3月9日に突然ページビューが急伸しました。
連載陣も好調が続きました。「杉村富生の短期相場観測」では「『春の嵐』はようやく収束に向かう!」で「5~6月までは堅調な相場展開」を予想、「北浜流一郎のズバリ株先見!」では「信用期日売り一巡し、見直し買い続く!」で「スローペースながら明らかに底離れ中」と分析しています。昨秋からの相場変調を先んじて予想してきた「富田隆弥の【CHART CLUB】」では「『抵抗線』突破、春到来の兆し」で「買い優勢」を打ち出し、そろって堅調な相場展開を予想しています。
今週のアクセス動向の出来事としては、LINE関連株一覧の爆発的な伸びが目立ちました。御存知の通り、4日にLINEの上場観測報道があり、一斉に関連株が買われたことを受けたものです。LINE関連株一覧には及ばないものの、フィンテックやドローン、人工知能、自動運転車、民泊なども相変わらず多くの方に見られています。このあたりの関連株リストの閲覧数が伸びるのも、相場の復調を表しているように感じます。
投資テーマについて株探では、「さよならサイドミラー、解禁秒読み『ミラーレス車』で期待の株」や「高速道路が変わる―『ETC 2.0』と各社取り組み」など、次代のテーマとなりうる技術動向も常に探っています。今すぐに株価の上昇につながるかは未知数なテーマですが、こういった先回りを企図した記事も一定数のアクセスを頂いています。これらの中から、未来の相場の主役になるテーマが生まれてくるかもしれませんね。
株探ニュース
前週末に日経平均株価が1万7000円を回復。その後はスピード調整となり月曜日から水曜日まで3日続落したものの、木曜日に大幅反発。ビッグSQの週末はECB総裁発言などを受け242円安と急落して始まったものの後場にはプラス転換、86円高の1万6938円で取引を終了しました。週足では4週ぶり小反落ですがムードは上々。2月前半までの悲観一色の状況からは一転、春到来の雰囲気に包まれた相場環境が続きました。
こうした中、今週株探で最も読まれたのは、マイナス金利導入による長期金利低下のメリットを最も享受するセクター、不動産株についての記事でした。「『仕込み場』到来、マイナス金利で大変貌目前“不動産株”」は、上昇一服中の今こそ仕込み場との見方を紹介し好評を博しました。
次いで人気だったのは「爆上げモードの低位株、『次の一手』」。当記事は先週木曜日の配信ですが、今週に入っても読まれ続けました。土曜からの集計分だけで上位に食い込んでいますので、その人気のほどが分かろうというもの。
1位が不動産株、2位が低位株という結果を見るにつけ、改めて株式市場の春到来を感じます。株探においでくださる歴戦の投資家の皆様も出動体制完了といったところでしょうか。
「マイナス金利が導く株高」という仕組みにスポットライトを当てた記事としては、「マイナス金利で加速『自社株買い』が日本株を復活させる <株探トップ特集>」も好評を博しました。2月の暴落局面で相次いだ巨額の自社株買いの背景を解説、マイナス金利導入が株主還元に向かう可能性を紹介しています。
その他のよく読まれた記事にも、物色テーマの特集記事が並びます。
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利益成長“青天井”銘柄リスト 54社選出 <成長株特集>
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業績や配当、株価指標などさまざまな角度からお薦めの銘柄をピックアップして紹介する特集記事ですが、ここ最近の人気の傾向としては、逆風化でも成長が継続しているグロース株、高配当利回りのバリュー株といったところでしょうか。また、REITへの注目が依然として継続しているようです。「利益成長“青天井”銘柄リスト 54社選出 <成長株特集>」は2月27日に公開した記事だったのですが、3月9日に突然ページビューが急伸しました。
連載陣も好調が続きました。「杉村富生の短期相場観測」では「『春の嵐』はようやく収束に向かう!」で「5~6月までは堅調な相場展開」を予想、「北浜流一郎のズバリ株先見!」では「信用期日売り一巡し、見直し買い続く!」で「スローペースながら明らかに底離れ中」と分析しています。昨秋からの相場変調を先んじて予想してきた「富田隆弥の【CHART CLUB】」では「『抵抗線』突破、春到来の兆し」で「買い優勢」を打ち出し、そろって堅調な相場展開を予想しています。
今週のアクセス動向の出来事としては、LINE関連株一覧の爆発的な伸びが目立ちました。御存知の通り、4日にLINEの上場観測報道があり、一斉に関連株が買われたことを受けたものです。LINE関連株一覧には及ばないものの、フィンテックやドローン、人工知能、自動運転車、民泊なども相変わらず多くの方に見られています。このあたりの関連株リストの閲覧数が伸びるのも、相場の復調を表しているように感じます。
投資テーマについて株探では、「さよならサイドミラー、解禁秒読み『ミラーレス車』で期待の株」や「高速道路が変わる―『ETC 2.0』と各社取り組み」など、次代のテーマとなりうる技術動向も常に探っています。今すぐに株価の上昇につながるかは未知数なテーマですが、こういった先回りを企図した記事も一定数のアクセスを頂いています。これらの中から、未来の相場の主役になるテーマが生まれてくるかもしれませんね。
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