民泊関連が株式テーマの銘柄一覧
「民泊」は個人が自宅など一般の住宅を有料で宿泊客に提供することを指す。欧米では自宅の一室や、バケーション期間中に1ヵ月単位で自宅を貸し出すなど一般に普及している。
国内では国家戦略特区の仕組みを活用する形で一部で認められていたが、訪日外国人客の増加に伴う宿泊施設不足もあって無許可の民泊が横行。近隣トラブルの社会問題化もあり、健全な普及に向け法整備を求める機運が高まった。
2017年6月には民泊のルールを定めた「民泊新法(住宅新法)」が成立。これにより18年6月15日からは都道府県への届け出で民泊運用を行うことが可能になった。同法では営業日数の上限を年間180日としたほか、宿泊者名簿の作成などが義務づけられ、違反した業者には罰則も生ずる。営業日数の上限は各自治体が条例で区域を限って引き下げることが可能となっている。
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「ケ」、特別売り気配は「ケ」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「-」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。