ポイント投資におすすめの証券会社を比較！”現金を使わずに”投資を始めよう！

「投資に興味はあるけれど、最初から現金を使うのは少し不安…」と思っていませんか？

そんな方にこそおすすめしたいのがポイント投資です。

ポイント投資なら現金を使わずに投資ができ、初心者の方でも安心して始められます。

この記事では、ポイント投資の基本からメリット・デメリット、さらにはおすすめの証券会社まで徹底解説します。

本記事を参考に、まずはお買い物などで貯まったポイントを使って投資をスタートしてみてください。

コンテンツの編集者

株探広告編集局 証券チーム

企画担当者1名、コンテンツ制作・編集者2名で作成。【保有資格】FP2級 / AFP
現役投資家と元証券マンが資産運用に役立つコンテンツを分かりやすく発信！
実際に10以上の証券口座を開設した上で、各証券会社のメリット・デメリットを比較して記事を作成しています。

※当コンテンツは「株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド」が監修しております。詳しいコンテンツポリシーはこちらに記載しています。

ポイント投資とは

ポイント投資とは、日々のお買い物やサービスの利用を通じて貯まったポイントを使い、実際に株式や投資信託といった金融商品に投資できるサービスです。

現金ではなく、普段の生活の中で貯まったポイントを活用して投資できるため、気軽に投資を始められます。

また、仮に投資した商品の価値が下がったとしても、元手がポイントなので、現金で投資をする場合よりも精神的な負担を感じにくいメリットもあります。

使えるポイントや利用できるサービスは証券会社によって異なりますが、基本的に「1ポイント=1円」として株や投資信託を購入することが可能です。

ポイント運用との違い

ポイント投資とよく似たサービスとして「ポイント運用」もあります。

どちらもポイントを活用して投資体験ができるため混同されがちですが、その仕組みや内容は異なります。

ご自身の目的やスタイルに合ったサービスを選ぶために、両サービスの違いをしっかり理解しておきましょう。

このように、ポイント投資はより本格的な投資に近いサービスであるのに対し、ポイント運用は投資のお試し体験に近いサービスと言えます。

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どちらが良いわけではなく、投資にどの程度コミットしたいか、どのような形でポイントを活用したいかによって、適したサービスを選ぶと良いです！

ポイント投資のメリット

ポイント投資は特に投資初心者の方にとって嬉しい以下のようなメリットがあります。

現金を使わずに投資ができる

ポイント投資の最大のメリットは現金を使わずに投資ができることです。

投資を行うにあたって、「自己資金をリスクに晒すのが怖い」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ポイント投資であれば、日々のお買い物などで自然と貯まったポイントを元手に投資できるので、投資に対する心理的な壁を大きく下げてくれます。

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まずは現金を使わずに投資を体験してみましょう！

リアルな投資を体験し、知識を身につけられる

ポイント投資は単なるシミュレーションではなく、実際に金融商品を購入するため、リアルな投資を体験しながら生きた知識を身につけることができます。

自分で投資先の企業や投資信託を選び、日々の経済ニュースや社会の動きに連動して価格が変動するのを肌で感じることで、自然と経済への関心が高まります。

「なぜこの株は上がったのか」「どんなニュースが影響したのか」について調べることで、投資の仕組みだけではなく、社会や経済の動きについても理解が深まっていくでしょう。

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ポイント投資をきっかけに知識を深めておけば、将来本格的に投資を行う際に役立ちます！

投資成果は現金で受け取れる

ポイント投資の元手はポイントですが、そこから得られる利益は現金で受け取れる点も魅力です。

投資した株式や投資信託の価格が上がり、売却して利益が確定した場合、その利益は現金として証券口座に入金されます。

また、商品によっては配当金や分配金が支払われることもあります。

得られた現金を再投資してさらに大きなリターンを目指したり、もちろん引き出して普段の買い物に使ったりすることも可能です。

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ポイントがお金に変わるという体験は資産形成を続ける上でのモチベーションにもなるはずです！

ポイント投資のデメリット

手軽に始められるポイント投資ですが、メリットばかりではありません。

以下のようなデメリットもありますので、事前に確認しておきましょう。

証券口座の開設が必要

ポイント投資は実際に株式や投資信託といった金融商品を購入する本格的な「投資」です。

そのため、証券会社の口座を開設する必要があります。

口座開設が面倒だと感じるかもしれませんが、最近の証券会社はスマートフォン1台で申し込み完結するところも多いので、思ったよりは簡単に口座開設できます。

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一度口座を開設しておけば、ポイント投資だけではなく、将来的に株式投資を行う際もスムーズです！

元本割れの可能性あり

ポイント投資も「投資」である以上、元本割れのリスクがあることは必ず理解しておかなければなりません。

元本割れとは投資した元手（ポイント投資の場合はポイント数）よりも保有する金融商品の価値が下がってしまう状態のことです。

投資先の株式や投資信託の価格は経済の状況や市場の動向によって常に変動しており、購入した時よりも価値が下がってしまう可能性は十分にあります。

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元手がポイントだからと精神的な負担が軽いのは大きなメリットですが、投じたポイントが減ってしまう可能性があるという事実はしっかり認識しておきましょう。

ポイント投資の選び方

ポイント投資ができる証券会社は複数ありますが、選ぶ基準はシンプルです。

最も重要なのは普段のお買い物やサービス利用で貯めているポイントがどの証券会社で利用できるか。

例えば、楽天経済圏をよく利用する方なら楽天ポイントでの投資に対応している楽天証券を選ぶべきですし、ドコモユーザーならdポイントでの投資に対応しているマネックス証券を選ぶべきです。

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元手となるポイントが貯まっていなければポイント投資はできないので、自身がよく利用するポイントを軸に証券会社を選びましょう！

また、証券会社によってポイント投資で投資できる金融商品が異なるので、その辺もチェックする必要があります。

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一般的には投資信託でのポイント投資に対応している証券会社が多いですが、株式に投資できる証券会社もあります。

ポイント投資におすすめの証券会社

5大ポイント（楽天ポイント/PayPayポイント/dポイント/Vポイント/Pontaポイント）で投資ができるおすすめの証券会社を比較表にまとめました。

証券会社	SBI証券	楽天証券	マネックス証券	三菱UFJ eスマート証券	PayPay証券
投資に使える ポイント	Vポイント Pontaポイント	楽天ポイント	マネックスポイント dポイント	Pontaポイント	PayPayポイント
ポイントで 投資できるもの	国内株式 投資信託	国内株式 米国株式 投資信託 バイナリーオプション	投資信託	プチ株 投資信託	国内株式 米国株式 投資信託
NISA対応	⚪︎	⚪︎	⚪︎	⚪︎	⚪︎
貯まる ポイント	Vポイント Pontaポイント dポイント PayPayポイント JALのマイル	楽天ポイント	マネックスポイント dポイント	Pontaポイント	PayPayポイント
詳細	SBI証券 ≫詳しく見る	楽天証券 ≫詳しく見る	マネックス証券 ≫詳しく見る	三菱UFJ eスマート証券 ≫詳しく見る

2025/6/25時点

SBI証券（Vポイント）

SBI証券はVポイントとPontaポイントを使って国内株式や投資信託に投資できます。

1ポイント=1円として利用できるので、使い勝手も良いですし、NISA口座にも対応しています。

また、貯まるポイントに関してはVポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイント、JALのマイルと幅広く対応している点も魅力です。

クレカ積立や投信マイレージサービスも充実していますし、総合力No.1のネット証券ですので、迷ったらSBI証券で口座開設しましょう。

楽天証券（楽天ポイント）

楽天証券は楽天ポイントを使って投資することができます。

ポイントで投資できる商品も国内株式や米国株式、投資信託、バイナリーオプションと幅広い点も魅力です。

もちろんNISA口座にも対応していますし、取引内容によっては楽天ポイントが貯まります。

楽天経済圏のサービスをよく利用している方は楽天証券がおすすめです。

マネックス証券（dポイント）

マネックス証券はドコモグループの証券会社で、dポイントを使って投資信託を購入することができます。

クレカ積立でもポイントが貯まりますし、投資信託の保有残高に応じてポイントが付与されるので、ドコモユーザーの方におすすめです。

マネックスポイントはマネックス証券オリジナルのポイントですが、dポイントやAmazonポイント、Vポイント、Pontaポイント、nanaco、WAONポイント、ANAとJALのマイルに交換できるので、使い勝手は良いです。

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三菱UFJ eスマート証券（Pontaポイント）

三菱UFJ eスマート証券はau経済圏の証券会社です。

Pontaポイントを使って株式投資（プチ株）、投資信託の購入ができます。

プチ株（単元未満株）にも対応しているので、少ないポイントでも株式に投資できる点は魅力です。

Pontaポイントを使って資産形成に取り組みたいと考えている方は三菱UFJ eスマート証券で口座開設しましょう。

PayPay証券（PayPayポイント）

PayPay証券はPayPayポイントを使って投資ができます。

ポイント投資の対象商品も幅広く、日本株や米国株（ETF含む）、投資信託など全ての商品・銘柄に対応しています。

日頃のお買い物などで貯まったPayPayポイントを有効活用したい方はPayPay証券で口座開設をしましょう。

ポイント投資に関するよくある質問

Q

ポイント投資は意味ない？

A

ポイント投資は特に投資初心者の方にとって大きな意味があります。

一番大きな価値とも言えるのが、現金を使わずにリアルな投資を体験し、金融や経済の知識を生きた形で学べることです。

また、たとえ少額でも得られた利益を再投資に回して長期間運用を続ければ、資産が雪だるま式に増えていく複利の効果も期待できます。

ポイント投資はその第一歩として非常に価値のある選択肢と言えます。

Q

ポイント投資は税金がかかりますか？

A

はい。通常の投資と同様に、得られた利益は課税対象となります。

ポイント投資で株式や投資信託を売却して得た利益（譲渡益）や受け取った配当金・分配金には原則として20.315%の税金がかかります。

ただし、証券口座を開設する際に「特定口座（源泉徴収あり）」を選んでおけば、利益が出るたびに証券会社が自動で税金の計算から納税までを代行してくれるため、自身で確定申告を行う必要はありません。

これからポイント投資を始める方は「特定口座（源泉徴収あり）」で口座開設を行うようにしましょう。

Q

ポイント投資のおすすめ銘柄は？

A

投資の世界は予測が不可能なので、絶対に儲かる銘柄がお伝えできるわけではありませんが、最初の投資先としては「投資信託」か「国内株式」がおすすめです。

投資信託は少額からでも投資がしやすいですし、投資対象も分散することができるので、最初の選択肢として非常に人気があります。投資信託にはたくさんの種類がありますが、まずは特定の指数に連動するインデックスファンドに投資しましょう。

また、身近な企業の株式を買ってみるのもアリです。自分がよく利用するサービスを提供している企業に投資をすれば、値動きの理由も考えやすく、投資への興味もより深まります。株式は投資信託と比べてまとまった資金が必要になりますが、1株から投資できるミニ株・単元未満株のサービスもありますので、ぜひご活用ください。

Q

NISA口座でポイント投資はできますか？

A

はい。本記事で紹介した5つの証券会社ではNISA口座を利用してポイント投資が可能です。

運営者情報

株探広告編集局

「株探広告編集局」はネット証券会社の手数料やNISA/つみたてNISAサービス、取扱銘柄数、ツールやアプリなど実際に口座開設をして調査を行い、ユーザーからの口コミや評価を基にした証券会社の比較・ランキングの作成と、当メディアの各記事の執筆を担当しています