日経平均テクニカル:5日ぶり反発、ローソク足「卒塔婆」示現
12月1日の日経平均は5営業日ぶりに反発した。ローソク足は小陰線で終了。マドを空けて上昇したが、下ヒゲがなく寄り引けほぼ同値の胴体部分から上ヒゲを出す「卒塔婆」に似た形状を描き、上値での売り圧力の強さを窺わせた。終値は5日移動平均線を上回ったが、5日線自体は下降を続けているほか、上ヒゲは11月24日の直近高値に届かず、ごく短期的な調整局面を脱していない模様だ。
《FA》
提供:フィスコ
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38,633.02 | +62.26 | 158.41 | +0.40 | 38,834.86 | +56.76 | 3,005.43 | -12.61 |
0.16% | 0.26% | 0.15% | -0.42% |