キリン堂HDは新値追い、第2四半期業績は営業利益が67%増
キリン堂ホールディングス<3194>が続伸し、連日で年初来高値を更新している。6日取の引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)の連結決算で、売上高636億2300万円(前年同期比10.1%増)、営業利益7億6800万円(同67.1%増)、純利益6億3600万円(同5.2倍)と大幅増益で着地したことが好感されている。
顧客の利便性向上や客数増加を目的とした既存店の売り場改装(18店舗)が寄与したほか、ポイントカードを活用した来店動機を高める販売促進や、売り場におけるヘルス&ビューティケアのソリューションテーマの提案やカウンセリング販売などが貢献。また、その他事業で海外事業子会社6社を連結範囲から除外したことも利益を押し上げた。
なお、18年2月期業績予想は5日に修正した修正予想の売上高1246億円(前期比7.0%増)、営業利益15億2000万円(同17.0%増)、純利益9億2000万円(同44.9%増)を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
顧客の利便性向上や客数増加を目的とした既存店の売り場改装(18店舗)が寄与したほか、ポイントカードを活用した来店動機を高める販売促進や、売り場におけるヘルス&ビューティケアのソリューションテーマの提案やカウンセリング販売などが貢献。また、その他事業で海外事業子会社6社を連結範囲から除外したことも利益を押し上げた。
なお、18年2月期業績予想は5日に修正した修正予想の売上高1246億円(前期比7.0%増)、営業利益15億2000万円(同17.0%増)、純利益9億2000万円(同44.9%増)を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)