ブイ・テクノロジー<
7717>、平田機工<
6258>、アルバック<
6728>などが反発したほか、タツモ<
6266>が続伸するなど有機EL関連に物色の矛先が向いている。また、マナック<
4364>はストップ高に買われる人気となった。
米アップルが今秋発売予定にある次期iPhone端末では有機ELが採用される見通しにあることに加え、「高精細テレビ分野でもにわかに注目されている。ゲーム分野などでVR(仮想現実)ブームが訪れるなか、ここでも有機ELディスプレーの需要が喚起されるとの思惑が高まっている」(準大手証券ストラテジスト)という。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)