大阪チタ、邦チタニウムなどチタン関連が上値指向強める、航空機向けで中期的な収益環境良好
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、東邦チタニウム<5727>がいずれも続伸。スポンジチタンを手掛けており、来期業績は急回復に向かう見通し。在庫調整を経て航空機業界向けの高水準の需要を取り込む可能性が高まっている。航空旅客需要は飛行距離ベースで2035年に15年比2.5倍になるとの試算も出ており、ボーイングなど航空機メーカーの増産志向は不変で中期的な追い風は強い。
前日の米国株市場ではNYダウが初めて2万ドル台を突破したが、そのなかで値上がり率トップは10~12月期の最終利益が59%の伸びを示したボーイングだった。商用機の伸びが顕著で今後も業績好調が予想されており、ボーイングの好業績はスポンジチタン需要にも反映されるとの思惑がプラス材料となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
前日の米国株市場ではNYダウが初めて2万ドル台を突破したが、そのなかで値上がり率トップは10~12月期の最終利益が59%の伸びを示したボーイングだった。商用機の伸びが顕著で今後も業績好調が予想されており、ボーイングの好業績はスポンジチタン需要にも反映されるとの思惑がプラス材料となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)