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【特集】【今週読まれた記事】新興市場活況、注目テーマに人気集中

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は5日から11日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 「大暴風雨の中での船出。2019年相場は、こんなスタートになってしまった。しかし、このような状況がいつまでも続くかとなったら、答えは『NO』だ」。日経平均株価の終値が昨年末比452円安となった大発会の日に執筆(6日配信)された人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 『3直』で下値確認を徹底!」で、北浜氏は近々の反発を予測。同じく6日配信の「【杉村富生の短期相場観測】 ─ とりあえず、逆行高の強い銘柄を攻めようじゃないか!」の杉村氏も「現状はほぼ売られすぎゾーン」「いかに、外部環境が不透明とはいえ、歴史的には異常値に近い」と分析。両氏の指摘通り、翌週7日には前週末の下げを帳消しにする477円高に。今週はそのまま堅調な展開が続き、日経平均は前週比797円高の2万0359円と6週ぶりの大幅反発となりました。

 なかでも目を見張るのは東証マザーズ指数の回復。3週続伸の上、前週比7.6%高と群を抜いた上昇率です。個人投資家の主戦場である中小型材料株に注目が集まっていることが伺えます。

 市場の空気も幾分軽くなったようにも見えますが、中長期的にはいまだ不透明な状況にあります。今週多くのアクセスを集めた相場観特集の“特別編”では、4日、7日の乱高下を踏まえて今年1年の値動きを専門家3氏に伺いました。その中で「馬渕治好氏【相場観特別編・日経平均株価、ずばり19年相場はこう動く】(1) <相場観特集>」の馬渕氏は、「年央にかけて下値模索の値動きとなり、日経平均1万6000円をメドとする弱気相場の色を強めそうだ」と、やはり厳しい見解。ただし、消費税増などのネガティブ要因は年央までに織り込み、年後半は再浮上に向かうとの予想に期待が持てます。

 そのほか、元日から3日にかけて配信した新春特集では多くの識者による予想・展望を掲載し、今週も人気となっています。定番の相場コラムと併せ、まだお読みでない方はぜひご覧下さい。

  鈴木英之氏【相場観特別編・日経平均株価、ずばり19年相場はこう動く】(2) <相場観特集>
  高橋春樹氏【相場観特別編・日経平均株価、ずばり19年相場はこう動く】(3) <相場観特集>

  北浜流一郎が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>
  雨宮京子が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>
  杉村富生が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>
  植木靖男が斬る!亥年「有望株!」 <新春お年玉企画>
  武者陵司 「嵐の中、日本株式の時代が始まる」 <新春特別企画 第3弾>
  伊藤智洋が読む「2019年 日米マーケット・シナリオ」 <新春特別企画 第2弾>

  アップル・ショックと日本株の行方 <東条麻衣子の株式注意情報>
  NYダウ「1月効果」急浮上の確度 正念場の決算発表近づく<株探トップ特集>


 今週のランキングトップとなったのは、新春特集として5日に配信した「新年3大テーマ (3) 2019年は“AI&バイオ”がマーケットを席巻する! <株探トップ特集>」。次点に「『バイオテクノロジー関連』が脚光浴びる、需給改善で個人投資家資金が再び集結<注目テーマ>」と、いま最も注目される投資テーマ“バイオテクノロジー”関連がアクセスランキングでも人気を独占しました。続いて「新年お年玉『中小型材料株』大化け期待の選りすぐり“7銘柄” <新春特別企画 第2弾>」がランクインしており、新興市場の活況がランキングにも大きく影響しています。

 投資テーマ関連では、ほかにも以下の記事がランクインしています。この機会にまとめてどうぞ。

  新年3大テーマ (1) 新時代幕開け、「改元」に景気浮揚の期待感 <株探トップ特集>
  新年3大テーマ (2) 消費増税リカバリー銘柄を狙え! 中核はキャッシュレス関連株 <株探トップ特集>

  日本株復活の大役担う、「イベント関連株」にビッグウェーブ!<株探トップ特集>
  注目のニューフェイス目白押し、19年「IPO関連」一挙まとめて大胆予測 <株探トップ特集>
  「再生医療」が15位にランクイン、膝治療の実用化で注目<注目テーマ>


 好業績・高利回りを特集した記事では、今月下旬から本格化する12月期決算企業の決算発表に照準を合わせ、“業績上振れ期待”が高い銘柄を特集した「上方修正先回り、18年12月期【業績上振れ】候補 34社選出 <成長株特集>」が特に多くのアクセスを集めました。<割安株特集>では“3万円以下”という売買単価が超低位な高利回り銘柄を特集。こちらも大人気となりました。新春特集も引き続きランクインし、様々な観点からの特集が並ぶ結果となりました。

  配当利回り“3%超”の【最高益】リスト〔第1弾〕36社選出 <成長株特集>
  反転上昇相場で活躍期待、「業績・指標・需給」で絞り込んだ“3拍子銘柄”を狙え!<株探トップ特集>
  3万円以下で買える、低PBR&高利回り「お宝候補」24社 <割安株特集>
  10万円以下で買える、連続最高益・低PER「お宝候補」34社 <割安株特集>
  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 1月9日版
  注目が高まる【REIT】高利回りベスト30 <割安株特集> 1月9日版

  2019年【業績最強株】候補リスト 42社選出 <新春特別企画 第2弾>
  2019年の利益成長“青天井”ばく進、有力株リスト <新春特別企画 第3弾>
  初夢乗せる、上方修正【大予想】 34社選出 <新春特別企画 第3弾>
  初夢乗せる【高配当利回り】狙える銘柄リスト <新春特別企画 第3弾>


 「株探プレミアム」で配信している“株探プレミアム専用コラム”もランキングの常連となってきました。株探プレミアム会員でない方も1ページ目が読めるということで注目度も高まっています。今週は「すご腕投資家さんに聞く『銘柄選び』の技〈特別企画〉」、大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」 の第8回「 米アップル変調でも負けない投資戦略」の2記事を配信しました。どちらも投資のノウハウが詰まった必見の記事です。

 また、新春特別企画として配信した「カリスマ個人投資家、ふりーパパさんに聞く-前編 <新春特別企画>」が今週もランクインしています。こちらの記事はどなたも最後までお読みいただけますので、まだの方はぜひご覧下さい。

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 多くの決算発表、開示情報の中で、重要な発表を見逃さずチェックできる定番記事「明日の好悪材料」と「本日の【サプライズ決算】」。今週も全記事がランクインしています。

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月4日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月7日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月8日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月9日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月10日発表分)
  

  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月04日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月07日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月08日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月09日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月10日)
  ★本日の【サプライズ決算】速報 (01月11日)


★2019年「新春特集」を“26本”配信。併せてご覧ください。
       →→ 「新春特集」の記事一覧をみる

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