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2017年03月14日14時45分

米系大手証券が2月の中国自動車販売受けダウンサイドよりアップサイドが大きいと判断

 JPモルガン証券が13日付で自動車セクターに関するリポートを発表した。CAAM(中国汽車工業協会)の発表に基づく2月の中国自動車販売は193万9000台(前年同月比22.7%増)、春節影響を除外した1~2月累計販売は445万9000台(同8.9%増)となり、いずれもプラス基調を維持した。乗用車ではMPVがマイナスに転じたものの、SUVは同21.8%増と増勢を維持するなど全体的な地合いは底堅く、また、商用車は昨年からの回復が続き同28%増の大幅増が続いているという。

 なかで、日本車の1~2月累計販売はホンダ<7267>が17.9%増と大幅増を維持しているのに対して、日産自動車<7201>が同3.1%増、トヨタ自動車<7203>が同3.6%減と格差が広がってきたと指摘。これを受けて同証券では需要の地合いの強さや、北京での旧型車両に対する買い替え促進などで、中国市場についてはダウンサイドよりもアップサイドが大きいと判断しており、完成車ではSUVラインナップが豊富で17年も競争力のあるモデルサイクルを持続できるホンダの推奨を継続。一方、サプライヤーでは日本車以外の顧客基盤が強固なアイシン精機<7259>に強い追い風となる可能性が高いとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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