イントラスト---2018年3月期中間業績予想を上方修正
イントラスト<7191>は20日、2018年3月期の第2四半期累計期間における業績予想を上方修正したと発表。
売上高は2.3%増の14.44億円、営業利益は22.2%増の4.02億円、経常利益は21.0%増の3.98億円に、四半期純利益は28.1%増の2.68億円にそれぞれ上方修正した。
売上高については、保証サービス及びソリューションサービスともに順調に推移し、当初計画を上回る結果となった。費用面については、保証サービスに係る業務委託手数料が保証サービスの売上に連動して計画に対して増加したものの、安定的な回収活動の成果として、貸倒対象となる立替債権の発生を抑制できたことにより、貸倒引当金繰入額及び保証履行引当金繰入額が計画に対して削減されたほか、人件費等の経費が当初計画に対して抑制されたとしている。なお、2018年3月期通期の業績予想は現在精査中である。
《MW》
提供:フィスコ