テラプロが5連騰で1年半ぶり高値圏、東芝の半導体分社化で思惑
テラプローブ<6627>が5連騰で新高値街道を走る展開。時価は15年8月以来1年半ぶりの高値水準に到達、なお上値指向の強い展開にある。
同社は米マイクロン・テクノロジー系の半導体検査受託企業で、エレクトロニクス化が進展する自動車向け半導体の検査受託で成長期待が大きい一方、0.6倍台の低PBRが株価の水準訂正思惑につながっている。足もとの材料としては、東芝が分社化して設立する方針の半導体メモリー新会社に絡む思惑。設立後に全株式を売却するとの見方も出ている。そのなかマイクロンは出資に前向きな企業の1社として名前が挙がっており、テラプローブはその連想から投機資金の食指を動かしているもよう。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は米マイクロン・テクノロジー系の半導体検査受託企業で、エレクトロニクス化が進展する自動車向け半導体の検査受託で成長期待が大きい一方、0.6倍台の低PBRが株価の水準訂正思惑につながっている。足もとの材料としては、東芝が分社化して設立する方針の半導体メモリー新会社に絡む思惑。設立後に全株式を売却するとの見方も出ている。そのなかマイクロンは出資に前向きな企業の1社として名前が挙がっており、テラプローブはその連想から投機資金の食指を動かしているもよう。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)