貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

6038 イード

東証G
760円
前日比
0
0.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.1 0.90 1.71 257
時価総額 38.5億円
比較される銘柄
メンバーズ, 
ホットリンク, 
データセク
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

イード---17年6月期は2ケタの増収増益を見込む、ネット広告収入が拡大。


イード<6038>は、コンテンツマーケティング企業。主力のコンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)では、IT、自動車、教育、映画、ゲームなど各分野に特化した20ジャンル48サイトと5雑誌1新聞のメディア・サービスを運営(16年6月時点)。月間で延べ約3400万人以上(16年3月時点)の利用者数。20年までに運営数100が目標。コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)も手がける。

2017年6月期は売上高が前期比10.7%増の50.18億円、営業利益が同12.0%増の3.42億円、純利益が同18.0%増の1.69億円を計画。CMP事業のネット広告、データ・コンテンツ提供により、売上高の更なる増加と収益力の改善を図り、2ケタの増収増益を見込む。アイドル映像に特化した高品質なVR映像提供のプラットフォーム立ち上げ。自動車、アニメで海外へのメディア展開も図る。見通しには、M&Aによる事業買収で追加されるWebメディア、コンテンツの影響は含んでいない。

同社は、M&A、新規事業開発等により新たに増えたWebメディア、コンテンツを共通プラットフォーム「iid-CMP」上に搭載していくことで、収益力を高め事業を発展させている。今後も更に「iid-CMP」のプラットフォームとしての機能を強化し、ユーザー課金等の新たなマネタイズ手法も取り込んでいく。M&Aの対象業種幅を広げ、より多くのユーザーを獲得し、マーケティングサービスを提供する顧客企業を増やすことで事業拡大を図る考えだ。

《TN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均