貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4346 NEXYZ.Group

東証S
630円
前日比
+4
+0.64%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.7 5.66 3.17 528
時価総額 84.9億円
比較される銘柄
ウェッジHD, 
Casa, 
日本モゲジS
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

ネクシィーズG Research Memo(6):2018年9月期は子会社ハクビ売却も、本業の成長力で増収増益予想


■今後の見通し

ネクシィーズグループ<4346>の2018年9月通期の業績予想は、売上高で前期比2.8%増の16,500百万円、営業利益で同2.2%増の2,100百万円、経常利益で同7.5%減の2,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同18.8%増の2,100百万円と5年連続の増収と7年連続の営業増益を予想する。

この業績予想は、2017年11月に連結子会社のハクビ(売上高2,065百万円、営業利益91百万円、2017年9月期)を売却した中での増収増益であり、本業の成長性をうかがわせるものだ。ハクビの売上げを除いた売上高の成長率は16%前後と試算できる。

エネルギー環境関連事業(ネクシィーズ・ゼロ)で稼ぎ、電子メディア事業(ブランジスタゲーム)に先行投資するという構図は今期も変わらない。2017年9月からは電力小売事業「ネクシィーズ電力」の供給も開始された。既存顧客に対してコストダウン提案をするという勝ちパターンで新分野を開拓する。ストック型のビジネスのため、安定成長が期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《NB》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均