【特集】均衡表【買いシグナル】低PBR 12社選出　＜テクニカル特集＞　12月15日版

　15日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが失速して6日ぶりに反落したことに加え、外国為替市場では1ドル＝112円10銭台まで円高が進んだこともあって、主力株を中心に売りが優勢となった。日銀のETF買いの思惑から一時買い戻される場面もあったが続かなかった。日経平均株価は前日比141円安の2万2553円と4日続落。東証1部の値上がり銘柄数は629、値下がり銘柄数は1343、変わらずは81。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」を示した 27銘柄から、PBRが 1.0倍を下回り上値余地があるとみられる 12社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ
<7561> ハークスレイ　　 0.58　　11.5
<4676> フジＨＤ　　　　 0.58　　18.9
<1518> 三井松島　　　　 0.61　　16.2
<8084> 菱電商　　　　　 0.62　　15.4
<8217> オークワ　　　　 0.67　　34.7

<6718> アイホン　　　　 0.69　　14.3
<3941> レンゴー　　　　 0.82　　18.7
<5011> ニチレキ　　　　 0.85　　10.7
<3001> 片倉　　　　　　 0.88　　41.3
<6632> ＪＶＣケンウ　　 0.91　　37.6

<2001> 日本粉　　　　　 0.94　　15.6
<7628> オーハシテク　　 0.95　　10.3


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース