貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4304 Eストアー

東証S
1,309円
前日比
+6
+0.46%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.14 237
時価総額 80.3億円
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Eストアー Research Memo(7):「株主、顧客、社員の3者で山分け」が基本理念


■株主還元

Eストアー<4304>は株主還元について、配当によることを基本とし、業績、財政状態、成長のための内部留保などを総合的に勘案して配分を行っている。公約配当性向は設定していないが、利益配分の考え方の根底には「株主、顧客、社員の3者で山分け」という基本理念がある。過去においても、この基本理念に基づいて配当額を決定してきた実績がある。

2017年3月期ついては配当予想を公表していない。前述の「3者で山分け」という基本理念は堅持されると予想されるため、同社の期初予想どおりで決算が着地すれば大幅減配もあり得る。しかしこれは次代の成長のための先行投資の結果であるため、ネガティブにとらえる必要はないと弊社では考えている。同社の減益は将来の成長のための先行投資の結果であり、その先行投資が同社の目論んだとおりの結果につながってきていることは、前述のとおりだ。同社は依然として成長ステージにある企業であり、配当よりも成長投資に資金を投下することは十分正当化されると考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《YF》

 提供:フィスコ

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