信用
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3469 デュアルタップ

東証S
1,001円
前日比
+5
+0.50%
PTS
1,000円
12:58 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
114 1.89 1.25 75.65
時価総額 34.4億円
決算発表予定日

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デュアルタップ Research Memo(3):都心駅近のXEBEC(ジーベック)シリーズのブランド力が強み


■デュアルタップ<3469>の事業概要

1. 不動産販売事業:XEBEC(ジーベック)ブランドの強さ
自社ブランドマンション「XEBEC(ジーベック)」シリーズの最大の特長は、その立地である。東京23区に限定され、供給物件の50%以上が駅から徒歩5分以内の立地である。そのため賃貸需要が安定し、高い資産価値を維持できる。また、洗練された高級感のあるデザインと実用性のある設備により質の高いブランド体験を提供している点も人気の理由だ。購入者の76%を20代30代が占め、若い世代の支持が高い。供給数は都内で1,360戸を超える。以前はXEBECの読み方を間違う人が多かったが、最近は間違いが減ったという。ここからも、ブランド認知度の向上が垣間見える。

2. 不動産賃貸管理・仲介事業:入居率97.7%を達成
不動産賃貸管理・仲介事業は、自社販売物件を中心に、オーナーから借り上げた上で居住者に賃貸するサブリース(転貸)業務がメインである。2016年12月時点の管理戸数は1,387戸であり、2016年6月期末から141戸増加した。管理物件の入居率は年々上昇しており、2016年12月末に97.7%と業界平均92.8%に大きく水をあけた。XEBEC(ジーベック)ブランドマンションの立地やデザイン性などに強みがあることが、この入居率向上からもわかる。本事業はストック型ビジネスとして会社業績を安定成長させる役割があり、今後さらに力を入れたい考えだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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