3167 TOKAI 東証1 15:00
759円
前日比
+6 (+0.80%)
比較される銘柄: エネクスミツウロコGシナネンHD
業績: 今期予想
卸売業
単位 100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.3 1.99 3.69 6.46

銘柄ニュース

戻る
2016年09月06日16時07分

TOKAI Research Memo(5):通期は増収・大幅増益、過去最高益の更新を見込む


■今後の見通し

(1) 2017年3月期の業績見通し

TOKAIホールディングス<3167>の2017年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.4%増の187,100百万円、営業利益が同52.3%増の12,560百万円、経常利益が同45.1%増の11,830百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.4%増の6,240百万円と期初計画を据え置いており、利益ベースではいずれも過去最高益を更新する見通しだ。光コラボとアクア事業の損益改善効果で合わせて34億円の増益となるほか、のれん償却額の減少で8億円の増益要因となる。

グループ全体の顧客数は前期末比46.6千件増の2,604千件を計画している。ガス事業ではLPガスの営業エリア拡大と既存エリア内でのシェア拡大により、前期末比16.2千件増の650千件を見込む。新規エリアとしては前期に愛知県や南東北エリアに進出し顧客数を獲得しているのに続き、当第3四半期からは三重県や岐阜県への展開も開始する予定となっている。ガス充填や配送業務を現地業者に委託することでコストを掛けずに顧客数を獲得していくことになる。これらエリアにおいては中小零細事業者が多く、LPガス価格も全国平均よりも割高となっているため、価格競争力のある同社の参入余地は大きいと言える。

また、光コラボ事業については前期末比138千件増の357千件まで拡大していく計画となっている。利益が計画を上回っていることもあり、第2四半期以降に顧客獲得費用を積み増すことで第2四半期以降の契約件数を増やしていく考えだ。また、CATV事業については前期末比20.6千件増加の730千件、アクア事業については同4.9千件増の138千件を計画している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《HN》

 提供:フィスコ

日経平均