フライトがS高、「Tapion」向けに自社決済センターを構築へ
フライトホールディングス<3753>が急反発し一時ストップ高の508円に買われている。28日の取引終了後、21年に発表した市販のAndroid携帯を使ってカードのタッチ決済を実現する「Tapion(タピオン)」のサービスインに向けて、子会社フライトシステムコンサルティングが新たに決済センターを構築し、NTTデータ<9613>の拡張性の高い決済伝送サービス「CAFIS GlobalGEAR」に接続して運用を開始すると発表したことが好感されている。
「Tapion」は、専用アプリをインストールするだけで、Andoroidスマートフォンが決済端末として使えるようになるサインレス、暗証番号レスでシンプルにタッチするだけの非接触カード決済手段。既に欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋、南米の数多くの国々で稼働している決済ソリューションである「Tap to Phone」を実装しているが、毎決済ごとのセキュリティー監査など、新たなセキュリティー要件への対応が必要となり、従来の国内決済センターでは必要要件を満たすセンターが存在しないため、自社で専用決済センターを構築することになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
「Tapion」は、専用アプリをインストールするだけで、Andoroidスマートフォンが決済端末として使えるようになるサインレス、暗証番号レスでシンプルにタッチするだけの非接触カード決済手段。既に欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋、南米の数多くの国々で稼働している決済ソリューションである「Tap to Phone」を実装しているが、毎決済ごとのセキュリティー監査など、新たなセキュリティー要件への対応が必要となり、従来の国内決済センターでは必要要件を満たすセンターが存在しないため、自社で専用決済センターを構築することになったとしている。
出所:MINKABU PRESS