東エレク4日ぶり反発、SOX指数上昇とアプライドMの好決算受け連想買い
東京エレクトロン<8035>が4日ぶり反発。8月8日に4万9890円の戻り高値を形成したが5万円大台復帰はならず、その後は再び下値模索の展開となっていた。前日は米国株市場で半導体セクターに買いが集まり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.3%高と反発に転じた。同日に半導体製造装置の世界トップ企業であるアプライド・マテリアルズ<AMAT>の5~7月期決算が発表されたが、売上高、一株利益ともに市場コンセンサスを上回ったことで、時間外取引で株価を上昇させている。これを横目に東京市場でも同社株をはじめ半導体関連株は強含みで推移する銘柄が多い。
出所:MINKABU PRESS
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