キユーピーが大幅反発、21年11月期最終利益が計画上振れ
キユーピー<2809>が大幅高し5日ぶりに反発している。27日の取引終了後、集計中の21年11月期連結業績について、純利益が154億円から180億円(前の期比55.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
減損損失の計上が減少することや、投資有価証券売却益の増加などが利益を押し上げるとしている。なお、売上高は4100億円の従来予想に対して4070億円(同23.4%減)、営業利益は同270億円に対して279億円(同1.4%減)とほぼ計画に沿って着地した。
また同時に、25円を予定していた期末配当予想を27円に引き上げた。年間配当は47円(前の期40円)となる。
出所:MINKABU PRESS
減損損失の計上が減少することや、投資有価証券売却益の増加などが利益を押し上げるとしている。なお、売上高は4100億円の従来予想に対して4070億円(同23.4%減)、営業利益は同270億円に対して279億円(同1.4%減)とほぼ計画に沿って着地した。
また同時に、25円を予定していた期末配当予想を27円に引き上げた。年間配当は47円(前の期40円)となる。
出所:MINKABU PRESS