トーモクは年初来高値更新、22年3月期営業益予想24%増で7円増配へ
トーモク<3946>が大幅に4日続伸し、年初来高値を更新した。同社は7日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比24.5%増の90億円としていることや、年間配当計画を前期比7円増配の52円としていることが好感されているようだ。
売上高は同19.6%増の2100億円を見込む。主力の段ボール事業は、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みによる労働生産性の向上や、海外での生産能力増強に向けた最新鋭の設備導入を進める計画。住宅事業ではWEB対策や法人営業を強化し、運輸倉庫事業では複合物流センター「TLP(TohunLogisticsProvider)」ブランドの展開などによる売り上げ拡大を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同19.6%増の2100億円を見込む。主力の段ボール事業は、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みによる労働生産性の向上や、海外での生産能力増強に向けた最新鋭の設備導入を進める計画。住宅事業ではWEB対策や法人営業を強化し、運輸倉庫事業では複合物流センター「TLP(TohunLogisticsProvider)」ブランドの展開などによる売り上げ拡大を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS