デイトナはS高カイ気配、二輪車需要の高まりを受け21年12月期業績予想を上方修正
二輪車部品・用品メーカーのデイトナ<7228>がストップ高カイ気配となっている。同社は7日取引終了後に、21年12月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比21.3%増の14億3900万円(従来予想は11億2200万円)に引き上げた。
売上高見通しも同7.8%増の106億8000万円(従来予想は99億5300万円)に上方修正。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした移動手段の変化や3密を回避できる趣味として、二輪車の需要が高まっていることが追い風になっているとしている。
なお、21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高が前年同期比29.7%増の24億9600万円、営業利益が同3.6倍の3億300万円で着地した。
出所:MINKABU PRESS
売上高見通しも同7.8%増の106億8000万円(従来予想は99億5300万円)に上方修正。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした移動手段の変化や3密を回避できる趣味として、二輪車の需要が高まっていることが追い風になっているとしている。
なお、21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高が前年同期比29.7%増の24億9600万円、営業利益が同3.6倍の3億300万円で着地した。
出所:MINKABU PRESS