キヤノン---大幅反落、想定以上の業績下振れ観測報道をマイナス視
キヤノン<7751>は大幅反落。2019年12月期の業績予想を下方修正へと観測報道が伝わっている。営業利益は2700億円強で前期比2割程度減少とされており、従来予想の3250億円を下回る。デジカメ市場の縮小や半導体市況の悪化などが背景に。通期での営業減益は3期ぶりとなるようだ。市場コンセンサスは会社計画をやや下回る水準だが、現段階での想定以上の下振れ観測にネガティブな見方が優勢。
《US》
提供:フィスコ
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