カーリットHDが一時12%高、国内有力調査機関が目標株価を引き上げ
カーリットホールディングス<4275>が急反騰し、一時、前日比142円(12.6%)高の1266円まで買われている。東海東京調査センターが26日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を710円から1430円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同社は、爆薬技術を主要技術として、砕石用や土木工事用爆薬の製造販売や自動車の発炎筒、リチウムイオン電池の安全評価などに展開しているほか、ボトリング事業など幅広く手がける中小型の化学企業。第2四半期累計(4~9月)業績の好調を受けて18年3月期通期営業利益計画を15億円から19億円に上方修正したが、同センターでは同19億5000万円(前年比44.3%増)と会社計画を超過達成すると予想。また、続く19年3月期についても、18年3月期下期以降、受託評価分野における車載向け電池試験の増加が期待できるとして同28.2%増益を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年12月27日 13時33分
同社は、爆薬技術を主要技術として、砕石用や土木工事用爆薬の製造販売や自動車の発炎筒、リチウムイオン電池の安全評価などに展開しているほか、ボトリング事業など幅広く手がける中小型の化学企業。第2四半期累計(4~9月)業績の好調を受けて18年3月期通期営業利益計画を15億円から19億円に上方修正したが、同センターでは同19億5000万円(前年比44.3%増)と会社計画を超過達成すると予想。また、続く19年3月期についても、18年3月期下期以降、受託評価分野における車載向け電池試験の増加が期待できるとして同28.2%増益を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年12月27日 13時33分