2017年12月27日09時06分 国際帝石やJXTGなど原油関連株が上昇、WTI原油が2年半ぶり60ドル台 国際石油開発帝石<1605>、日本海洋掘削<1606>など資源関連株やJXTGホールディングス<5020>など石油元売り企業が高い。ここ原油市況は上昇基調にあったが、それを加速させる材料が出た。中東産油国のリビアでパイプラインの爆発があったことが伝わっており、これを受けて原油供給面で支障が生じるとの思惑が原油価格を押し上げた。前日のWTI原油先物価格が急騰、一時約2年半ぶりとなる1バレル=60ドル台を回復(終値は59ドル97セント)、これが資源エネルギー関連株の株価を強く刺激する格好となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)