しまむらは4日続落、天候不順響き第3四半期営業利益は11%減
しまむら<8227>は4日続落。25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結決算が、売上高4269億1200万円(前年同期比0.4%減)、営業利益350億8500万円(同11.3%減)、純利益239億7400万円(同9.3%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
9~10月にかけて気温が高く推移したことや、10月下旬に2週連続で週末に台風が襲来した影響などから主力のしまむら事業の売上高が同1.7%減と苦戦した。また、チラシが中心となっていた従来の販売促進から、テレビCMやWEBによる販促へシフトを進めたほか、人件費の増加なども利益を圧迫した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高5930億円(前期比4.9%増)、営業利益512億円(同4.9%増)、純利益348億円(同5.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
9~10月にかけて気温が高く推移したことや、10月下旬に2週連続で週末に台風が襲来した影響などから主力のしまむら事業の売上高が同1.7%減と苦戦した。また、チラシが中心となっていた従来の販売促進から、テレビCMやWEBによる販促へシフトを進めたほか、人件費の増加なども利益を圧迫した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高5930億円(前期比4.9%増)、営業利益512億円(同4.9%増)、純利益348億円(同5.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)