ヤーマンが買い気配、上期経常を一転43%増益に上方修正、通期も増額
20日、ヤーマン <6630> が18年4月期上期(5-10月)の連結経常利益を従来予想の19.6億円→33.1億円に69.0%上方修正。従来の15.4%減益予想から一転して42.9%増益見通しとなったことが買い材料視された。
免税店や家電量販店といった店販部門を中心に主力の美顔器などの販売が好調だったことが寄与。原価低減やコスト削減が奏功し、採算が改善したことも利益を押し上げた。あわせて上期増額分を下回る形で、通期の同利益も36.4億円→45.7億円に25.4%上方修正。増益率が3.2%増→29.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
同時に、株主優待制度について、11月1日付で実施した1→10の株式分割後も対象は100株以上保有株主を据え置くと発表。実質拡充となる。
株探ニュース
免税店や家電量販店といった店販部門を中心に主力の美顔器などの販売が好調だったことが寄与。原価低減やコスト削減が奏功し、採算が改善したことも利益を押し上げた。あわせて上期増額分を下回る形で、通期の同利益も36.4億円→45.7億円に25.4%上方修正。増益率が3.2%増→29.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
同時に、株主優待制度について、11月1日付で実施した1→10の株式分割後も対象は100株以上保有株主を据え置くと発表。実質拡充となる。
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