イトーキが大幅続落、7~9月は営業赤字幅が拡大
イトーキ<7972>が大幅続落。25日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は、売上高810億2500万円(前年同期比5.9%増)、営業利益25億6600万円(同8.6%増)、純利益18億2000万円(同22.8%増)と増収増益となったものの、7~9月の営業損益は前年同期比で約4億7000万円赤字幅が拡大しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
オフィス関連事業で、首都圏における新築需要の減少に伴い競争が一段と激化していることに加えて、設備機器関連事業の採算が悪化したことなどが響いた。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高1110億円(前期比9.2%増)、営業利益34億円(同21.4%増)、純利益22億円(同15.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
オフィス関連事業で、首都圏における新築需要の減少に伴い競争が一段と激化していることに加えて、設備機器関連事業の採算が悪化したことなどが響いた。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高1110億円(前期比9.2%増)、営業利益34億円(同21.4%増)、純利益22億円(同15.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)