加賀電子は大幅続落、18年3月期通期業績予想を上方修正も材料出尽くしとの受け止めで売られる
加賀電子<8154>は大幅続落となっている。同社は前日に、18年3月期通期の業績見通しの上方修正を発表したものの、修正幅が小幅にとどまったこともあり、材料出尽くしとの受け止めから売りが優勢となっているようだ。
同社は25日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を2300億円から2320億円(前期比2.1%増)へ、営業利益を70億円から75億円(同9.0%増)へ、最終利益を55億円から63億円(同9.7%減)へそれぞれ増額した。
主力事業の電子機器向けEMS(受託製造サービス)ビジネスや、半導体および住宅向け関連商材などの販売が好調に推移したことが寄与している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は25日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を2300億円から2320億円(前期比2.1%増)へ、営業利益を70億円から75億円(同9.0%増)へ、最終利益を55億円から63億円(同9.7%減)へそれぞれ増額した。
主力事業の電子機器向けEMS(受託製造サービス)ビジネスや、半導体および住宅向け関連商材などの販売が好調に推移したことが寄与している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)