ツインバードが後場急騰、8月中間期業績は計画上振れで着地
ツインバード工業<6897>が後場急騰している。午後1時ごろ、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が従来予想の63億円から66億100万円(前年同期比1.8%減)へ、営業利益が1億円から1億4800万円(同60.1%減)へ、純利益が2500万円から9100万円(同2.8倍)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
国内製造によるOEM製品が引き続き堅調に推移していることに加えて、製造原価低減や販管費の圧縮、さらに財務施策として投資有価証券の売却を実行しそれぞれ計画を超過したことが寄与した。また下期は、冷蔵庫・洗濯機市場へ参入し、増加傾向にある単独世帯をターゲットとしたライフスタイル家電を新規投入するとともに、クリーナーを中心とするアジア向けテレビ通販チャネルの売り上げ拡大を図るとしていることから、通期業績上振れへの期待も高まっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内製造によるOEM製品が引き続き堅調に推移していることに加えて、製造原価低減や販管費の圧縮、さらに財務施策として投資有価証券の売却を実行しそれぞれ計画を超過したことが寄与した。また下期は、冷蔵庫・洗濯機市場へ参入し、増加傾向にある単独世帯をターゲットとしたライフスタイル家電を新規投入するとともに、クリーナーを中心とするアジア向けテレビ通販チャネルの売り上げ拡大を図るとしていることから、通期業績上振れへの期待も高まっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)