綿半HDは冴えない、9月既存店売上高は9カ月連続で前年上回るも反応限定的
綿半ホールディングス<3199>は冴えない展開。10日の取引終了後に発表した9月度の月次動向で、スーパーセンター事業の既存店売上高は前年同月比3.2%増と9カ月連続で前年実績を上回ったが、市場の反応は限定的のようだ。
松本市に大型ショッピングセンターが出店した影響で月後半は伸び悩んだが、EDLP戦略の定着により客数が増加し、食品や日用品などの生活必需品が堅調に推移した。また、ボタニカルコーナーの充実でグリーン・園芸用品、ペット用品が好調に推移したほか、ミックスマッチ(複数販売による割引)やプライベートブランド商品も大幅に伸長した。なお、全店売上高は、昨年11月に綿半Jマートがグループ入りしたことが寄与し、同26.1%増となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
松本市に大型ショッピングセンターが出店した影響で月後半は伸び悩んだが、EDLP戦略の定着により客数が増加し、食品や日用品などの生活必需品が堅調に推移した。また、ボタニカルコーナーの充実でグリーン・園芸用品、ペット用品が好調に推移したほか、ミックスマッチ(複数販売による割引)やプライベートブランド商品も大幅に伸長した。なお、全店売上高は、昨年11月に綿半Jマートがグループ入りしたことが寄与し、同26.1%増となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)