神戸鋼が一時17%安と連日の急落、800円台後半での攻防に
神戸製鋼所<5406>が連日の急落。前日のストップ安に続き、この日も大量の売り物を浴び株価は一時17%安に売られ、年初来安値を更新した。ただ、下値には値ごろ感からの買いも流入し、800円台後半での攻防となっている。
同社は8日、生産するアルミ製部材に関して、強度などを示す製品の検査証明書のデータを改ざんし、基準に合わない製品を出荷していた、と発表した。組織ぐるみのデータ改ざんに対して「失った信頼の代償は大きい」との声は多く、中長期的な深刻な影響を予想する声もある。11日付の日本経済新聞は、資産リストラを進め不動産子会社を売却する方針も伝えている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は8日、生産するアルミ製部材に関して、強度などを示す製品の検査証明書のデータを改ざんし、基準に合わない製品を出荷していた、と発表した。組織ぐるみのデータ改ざんに対して「失った信頼の代償は大きい」との声は多く、中長期的な深刻な影響を予想する声もある。11日付の日本経済新聞は、資産リストラを進め不動産子会社を売却する方針も伝えている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)