キリンHDが8日続伸、6月中間期営業利益は計画上振れ最高益で着地
キリンホールディングス<2503>が8日続伸。24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が550億円(前年同期比6.5%減)の減益予想から一転して790億円(同34.3%増)に上振れ、同期間として過去最高益になったようだと発表したことが好感されている。
第2四半期以降、ブラジルキリン社が連結除外となった影響などで売上高は1兆100億円から9600億円(前年同期比4.8%減)へ下振れたが、営業損失を計画していたブラジルキリン社の除外で利益は押し上げられたという。また、各事業会社における、販売費をはじめとする経費の時期ズレも貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第2四半期以降、ブラジルキリン社が連結除外となった影響などで売上高は1兆100億円から9600億円(前年同期比4.8%減)へ下振れたが、営業損失を計画していたブラジルキリン社の除外で利益は押し上げられたという。また、各事業会社における、販売費をはじめとする経費の時期ズレも貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)