テリロジーが反発、世界規模の「ランサムウエア」拡大で対策関連株として再浮上
テリロジー<3356>が反発、一時4.4%高の402円まで上昇する場面があった。サイバーセキュリティー関連製品を販売しており、サイバー攻撃が国際的に深刻化するなか、関連有力株として注目されている。
27日、欧米やロシアなど世界規模で「ランサムウエア」と呼ばれる身代金請求型のコンピューターウイルスを使ったサイバー攻撃の報告が相次いだ。日本でも対岸の火事ではなく、対応が喫緊の課題となっている。2016年に日本では1281億回のサイバー攻撃を国外から受けたとの調査結果があり、セキュリティーの重要性が一段と高まるなか、同社株の上値余地も再び意識されそうだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
27日、欧米やロシアなど世界規模で「ランサムウエア」と呼ばれる身代金請求型のコンピューターウイルスを使ったサイバー攻撃の報告が相次いだ。日本でも対岸の火事ではなく、対応が喫緊の課題となっている。2016年に日本では1281億回のサイバー攻撃を国外から受けたとの調査結果があり、セキュリティーの重要性が一段と高まるなか、同社株の上値余地も再び意識されそうだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)