ピックルスは小動き、仕入れ価格高止まりで17年2月期業績は計画下振れ
ピックルスコーポレーション<2925>は小動き。28日の取引終了後、集計中の17年2月期連結業績について、売上高が従来予想の364億400万円から358億100万円(前の期比18.7%増)へ、営業利益が9億9100万円から7億8000万円(同16.2%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている一方、今月に入って株価は下落局面にあっただけに、目先の悪材料出尽くし感から下値には買いが入り、売り買い交錯から小動きとなっている。
昨年秋の多雨や日照不足などの影響で野菜の出荷量が減少し、野菜全般の価格高騰継続から、主原料である白菜やキュウリなどの仕入れ価格が高止まりしたことが要因。また、野菜の生育不良による歩留まり低下も継続したことから、売上原価が予想より増加したことも利益を圧迫した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年03月29日 13時45分
昨年秋の多雨や日照不足などの影響で野菜の出荷量が減少し、野菜全般の価格高騰継続から、主原料である白菜やキュウリなどの仕入れ価格が高止まりしたことが要因。また、野菜の生育不良による歩留まり低下も継続したことから、売上原価が予想より増加したことも利益を圧迫した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年03月29日 13時45分