<注目銘柄>=JVCKW、業績は本格回復局面へ
JVCケンウッド<6632>の300円前後の株価は仕込み場とみてよい。
足もと業績は、OEM用品向けや市販向けのカーナビゲーションの販売が好調で、オートモーティブ分野が牽引役となっているほか、ドライブレコーダーの受注拡大も寄与。1月末に発表した第3四半期(16年4~12月)決算で、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比4.2倍に拡大した。この傾向は通期も同様で、17年3月期通期営業利益は48億円(前期比7%増)を見込んでいる。
18年3月期もオートモーティブ分野の好調が見込まれるほか、米国無線子会社に関する減損損失の計上によるパブリックサービス分野の収益体質強化も寄与する見通し。これらを受けて業績は本格回復局面に入るとみられており、株価もそれに伴い中長期での上昇局面入りが期待できる。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
足もと業績は、OEM用品向けや市販向けのカーナビゲーションの販売が好調で、オートモーティブ分野が牽引役となっているほか、ドライブレコーダーの受注拡大も寄与。1月末に発表した第3四半期(16年4~12月)決算で、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比4.2倍に拡大した。この傾向は通期も同様で、17年3月期通期営業利益は48億円(前期比7%増)を見込んでいる。
18年3月期もオートモーティブ分野の好調が見込まれるほか、米国無線子会社に関する減損損失の計上によるパブリックサービス分野の収益体質強化も寄与する見通し。これらを受けて業績は本格回復局面に入るとみられており、株価もそれに伴い中長期での上昇局面入りが期待できる。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)