ラウンドワン、国内大手は17年3月期に増収想定も、積極的な広告宣伝実施で営業利益は減益を見込む
ラウンドワン<4680>が4連騰。現在は今日の高値圏で推移している。
大和証券はリポートで、同社の16年3月期実績は、売上高が前期比0.5%減の835億円、営業利益が同4.1%減の63億円となったことについて、米国売上増、国内新店の寄与があったものの、国内既存店増収率が前期比5.6%減と厳しかったことが減収減益の背景であると指摘。同証券は、17年3月期の国内既存店増収率はほぼ横ばいを見込むものの、米国新店、国内新店の寄与により増収と想定。ただ、積極的な広告宣伝を実施することにより営業利益は減益を見込んでいる。
投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は550円から660円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券はリポートで、同社の16年3月期実績は、売上高が前期比0.5%減の835億円、営業利益が同4.1%減の63億円となったことについて、米国売上増、国内新店の寄与があったものの、国内既存店増収率が前期比5.6%減と厳しかったことが減収減益の背景であると指摘。同証券は、17年3月期の国内既存店増収率はほぼ横ばいを見込むものの、米国新店、国内新店の寄与により増収と想定。ただ、積極的な広告宣伝を実施することにより営業利益は減益を見込んでいる。
投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は550円から660円へ引き上げている。
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