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5967 TONE

東証S
1,099円
前日比
-12
-1.08%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.6 1.22 1.87
時価総額 129億円
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<動意株・14日>(前引け)=TONE、ノダ、東天紅

 TONE<5967>=一時ストップ高で、年初来高値を更新。同社は13日取引終了後に、17年5月期通期の連結決算を発表。営業利益は13億9900万円(前の期比42.3%増)と、従来予想の10億3000万円から上振れ着地した。売上高も57億8400万円(同5.3%増)と、従来予想の57億7000万円を若干ながら上回った。東京五輪を控えて今後本格化する鉄骨土木建築の増加に備え、機器類製品を中心に在庫を積み増したことによる増産効果が製造原価低減につながったほか、滞留在庫の評価減が減少したことなどが寄与した。

 ノダ<7879>=大幅続伸し年初来高値を更新。同社は13日取引終了後に、17年11月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の32億5000万円から40億円(前期比12.1%増)に引き上げた。売上高予想も640億円から656億円(同1.0%増)に増額修正。国産針葉樹合板の販売価格が、緩やかな値上げ傾向で安定した相場が続いていることなどが寄与するとしている。また、足もとの好業績を背景に、今期の配当計画も上方修正。中間期および期末ともに従来の8円50銭から10円に引き上げ、これにより年間配当は20円(従来計画は17円)となる。

 東天紅<8181>=大幅高。同社が13日取引終了後に発表した18年2月期の第1四半期(3~5月)単独決算は、売上高が17億4000万円(前年同期比4.1%増)と増収を確保し、営業利益は6700万円(同9.5倍)、最終利益は4900万円(同2.3倍)と高変化を示した。構造改革を進捗させ、売上高拡大とともに利益採算の向上に努めた。宴会売り上げを伸ばし、予約受注の一元管理システム導入などにより作業の効率化も収益に反映された。18年2月期業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期営業利益1億3000万円(前期実績は1億5400万円の赤字)に対する第1四半期時点の進捗率は51.5%に達しており、ポジティブサプライズとなった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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